統計情報を確認する

統計情報（Stats）を確認すると日々の送信状況を一目で把握できます。また、API経由でも統計情報を取得できます。本チュートリアルでは、統計情報の見方のポイントをご紹介します。

統計情報は、Webポータルの「Stats」メニューから確認できます。画面上部では、次のような表示条件を指定できます。

• メトリクス
  Requests、Delivered、Opens、Clicks、Bounces、Spam Reportsなど、表示対象のメトリクスを選択できます。
• 表示期間
  表示期間を制限できます。
• 集計単位
  日単位、週単位、月単位から選択できます。

指定した条件に応じた結果がグラフ表示されます。

各メトリクス毎に集計結果が数値表示されます。件数表示「＃」と割合表示「％」を切り替えることができます。

• Global Stats
  Global Statsでは現在ログイン中のアカウントの送信状況を確認できます。サブユーザの情報は含まれません。

• Category Stats
  Category Statsでは送信時に指定したカテゴリごとの送信状況を把握できます。カテゴリは、トランザクションメールの場合はSMTP API（X-SMTPAPI）で指定します。

• Subuser Stats
  Subuser Statsではサブユーザごとの送信状況を把握できます。

• X Comparison
  Subuser Stats ComparisonやCategory Stats Comparisonでは複数のデータセットを比較表示できます。