A/Bテスト

Marketing Emails機能からマイグレーションを行う場合、こちらを参照してください。

メールのエンゲージメントを最大化するために、テストすることをお勧めします。
Marketing CampaignsのA/Bテスト機能では、いくつかのバリエーションのメールを宛先リストの一部に送信し、その中で受信者からの反応が最も良かったバリエーション(Winner)を残りの宛先に送信します。

件名テスト vs. 本文テスト

メールのA/Bテストをすることで、特定の指標(開封、クリック、もしくはその他の基準)でメールを最適化することができます。

通常は件名を確認してからメールを開封するため、件名をテストすることで「開封率」を上げることができます。 そのため、一般的には開封率が高いものを「良い件名」と考えます。 件名を改善できれば、同じように他のエンゲージメント指標の改善も期待できます。

メールを開封しないと本文を読むことはできないので、本文のテストで改善できるのは「クリック率」です。 クリック率が高ければ、読者の興味をひくようなコンテンツとCTA(Call To Action)だった、と考えられます。

A/Bテストの設定

テストできるのは、最大6バリエーションです。

Activate A/B Testing(A/Bテスト機能の有効化)
初期状態(”Testing”タブを開いただけの状態)では、この項目は「OFF(無効)」になっています。 “OFF”ボタンをクリックして”ON”に切り替えると、A/Bテスト機能が有効化されます。

Choose Your Test Type(テスト項目の選択)
テストする項目を、「Subject Line(件名)」または「Email Content(本文)」から選択します。

Test Size(テストサイズ)
宛先リストのうち、テストに使用する(=各バリエーションを送信する)ものの割合を指定します。 各バリエーションが送信される宛先の数は同じになります。

Selecting a Winner(Winnerの選択)

  • Open Rate - 最も開封率が高いバリエーションをWinnerとします。
  • Click Rate - 最もクリック率が高いバリエーションをWinnerとします。
  • Manual - テストバリエーションの配信後、テスト期間(Durationで指定した期間)が経過するとSendGridから通知メールが送られてきますので、ご自身でどのバリエーションを “Winner” とするかを指定してください。 残りの宛先へのキャンペーンメールの配信は、Winnerが選択されるまでは行われません。

Duration(テスト期間)
バリエーションテストにかける時間です。30分〜24時間の間で指定できます。 最大24時間バリエーションのテストを実施することができますが、このテスト期間が終了するまでは、テスト対象のメールアドレスにしかメールは送信されません。 つまり、キャンペーンのタイムラインをよく考えて決める必要があるということです。 例えば、1日限りのキャンペーンを実施する場合、その日のうちに顧客がキャンペーンに参加できるような時間を指定する必要があります。

バリエーションの追加

各バリエーションは、いつもキャンペーンを編集している画面で確認できます。

件名(Subject Line)のA/Bテストの場合は、サイドバーに複数のテキストボックスが表示されます。 各テキストボックスが、各バリエーションに相当します。

パフォーマンスが良かったのは何故なのか? その原因を特定するため、一般的には、各バリエーションに加える変更は1つにします(多く変更しない)。 こうすることで、何がStatsに影響を与えたのかが分かります。

本文(Email Content)のA/Bテストの場合、本文の編集エリアの上部に表示されているタブを選択することで、各バリエーションを切り替えて内容を編集することができます。 表示されるタブの数は、”NUMBER OF VERSIONS” で指定した数に依存します。

Winnerバリエーションの送信

指定された基準と期間に基づいて、確定したWinnerバリエーションが通知されます。

Winnerを手動で選択する場合、テスト開始後であればいつでも選択することができます。

“Selecting a Winner” で “Manual” を選択した場合、開封率やクリック率によってWinnerが自動確定することはありません。 テスト期間の終了後に、「テスト期間が経過したので、Winnerを選択してください」という主旨のメールが来るので、対応してください。