Campaigns

Marketing Emails機能からマイグレーションを行う場合、こちらを参照してください。

目次

Campaignsは、マーケティングキャンペーン機能における中心的なページです。 新しいキャンペーンメールを作成したり、下書き状態で保存したり、送信済みのキャンペーンの結果を確認したりできます。

キャンペーンの作成

現在のところ、キャンペーンは最大2500まで作成できます。

キャンペーンメールを送る準備ができたら、Campaigns(※ログインが必要)でメールを作成しましょう。 右上の Create Campaign をクリックしてください。

ここでは次の操作ができます。

  • メールテンプレートの選択(またはHTMLコードのアップロード)
  • コンテンツの作成
  • メール送信

メールテンプレートの選択

キャンペーンは、Templates(メールテンプレートの一覧)から作成することもできます。

レスポンシブなテンプレートが最初からいくつか用意されているので、その中から使用するものを1つ選択します。

もしくは、新しくテンプレートを作成したり、お手持ちのHTMLコードを使用したり、といったことも可能です。

“Paste HTML”で貼り付けたHTMLコードは、テンプレートとしては保存されません。 後で再利用するには、別途テンプレートとして保存してください。

既存のテンプレートを利用するのではなく、そのキャンペーン用のHTMLコードを直接貼り付けることもできます。 Create a Campaign ページの “Paste HTML” タブをクリックして、HTMLコードを貼り付けてください。

コンテンツの作成と設定

変更内容は、2分ごとに自動保存されます。

テンプレートを選択すると、Design Editor(メールコンテンツの編集ページ)が表示されます。 ここで加えた変更は当該メールにのみ適用され、テンプレート自体の内容は変更されません。 そのため、同じテンプレートを使って複数のキャンペーンメールを作成するという場合でも安心です。

なお、自動保存中は、”Save” ボタンの表示が “Saving…” になります。

すべてのキャンペーンの一覧

Campaignsページでは、作成中や送信済のすべてのキャンペーンの一覧が表示されており、キャンペーン名、ステータス、最終更新日を確認できます。

送信済のメールについては、以下の指標を確認できます。

この表示は、「#(数)」と「%(率)」を切り替えることができます。

各統計指標について詳しくは、Stats - 統計指標をご参照ください。

キャンペーンをステータスごとに表示

キャンペーンは、以下のステータスごとに表示することができます。

  • All:すべて
  • Sent:送信済
  • Draft:下書き(作成済だが、送信も送信スケジュールもされていない)
  • In Progress:送信処理中
  • Canceled:配信スケジュールのキャンセル済
  • Scheduled:配信スケジュール済(まだ送信はされていない)

キャンペーンの検索

キャンペーンの数が増えてくると、古いキャンペーンを探したり、統計情報を確認したり、新しいキャンペーンのコンテンツを再利用したりすることが難しくなってきます。

キャンペーン一覧では、検索バーにキャンペーン名(もしくはキャンペーン名に含まれている単語)を入力するだけで検索できます。

入力された検索ワードを含むキャンペーンが、1ページあたり最大10件まで表示されます。

キャンペーンの操作

各キャンペーンの端には、小さな歯車アイコンが表示されています。 これをクリックすると、キャンペーンのステータスに応じたいくつかの操作が可能です。 例えば、配信スケジュール済のキャンペーンの場合はこのメニューから配信予定をキャンセルできますが、すでに送信済のキャンペーンの場合はその選択肢は表示されません。

Unschedule(配信スケジュールのキャンセル)

キャンペーン一覧で歯車アイコンをクリックし、Unschedule を選択します。 すると、そのキャンペーンはDRAFT(下書き)状態に戻ります。 配信スケジュールされたキャンペーンの内容を編集したり、スケジュール日時を変更するためには、まずUnscheduleする必要があります

Edit(編集)

DRAFT(下書き)状態のキャンペーンを編集するには、キャンペーン名をクリックするか、歯車アイコンから Edit を選択します。 Design Editorが開き、ドラッグ&ドロップやコードエディタで内容を編集することができます。 【注意】編集可能なのは、DRAFT(下書き)状態のキャンペーンのみです。

Duplicate(キャンペーンの複製)

すでに作成済のキャンペーンを複製するには、歯車アイコンから Duplicate を選択します。 複製されたキャンペーンの編集画面が表示されます。

以下の項目については、複製されたキャンペーンにデータが引き継がれます。編集しておくべき内容がないか注意してください。

  • Campaign name - 自動的に、元のキャンペーン名 + “_” + 数字の列 が入力されています。
  • From Sender - 元のキャンペーンで選択されていた差出人情報(Sender)が選択されています。
  • Email Subject - 元のキャンペーンと同じ件名が入力されています。
  • Categories - 元のキャンペーンで指定されていたカテゴリが引き継がれています。
  • List/Segments to Send To - 元のキャンペーンで指定されていたリストやセグメントが選択されています。
  • Unsubscribe Group - 元のキャンペーンで指定されていた配信停止グループが選択されています。
  • Send Immediately - 元のキャンペーンと同じ設定がされています。元のキャンペーンでスケジュール配信が設定されていた場合は、複製したキャンペーンでも同じスケジュール設定がされています。キャンペーンのスケジュールを解除する方法については、こちらをご確認ください。

キャンペーンを複製した時点で、明示的に Save ボタンを押さなくても自動的に保存され、キャンペーン一覧にも追加されます。

Create Template(テンプレートの作成)

歯車アイコンから Create Template を選択すると、そのキャンペーンを元に作成されたテンプレートの編集画面が表示されます。 これは、作成済のキャンペーンを、次から使えるテンプレートとして活用する時に便利です。 自由に編集し、新しいテンプレート名をつけ、Save Template をクリックします。 作成されたテンプレートは、新しくキャンペーンを作成するときのテンプレート一覧に表示されます。

キャンペーンを複製するのではなく、キャンペーンからテンプレートを作成することで、キャンペーンの各種設定を気にすることなく、コンテンツのみを手軽に保存することができます。キャンペーンを複製すると、そのキャンペーンの設定もコピーされるため、メールの送信前に、件名、差出人情報、カテゴリといった各種設定についてもよく確認しなくてはならなくなります。

Preview(プレビュー表示)

歯車アイコンから Preview を選択するとモーダルウィンドウが開き、そのキャンペーンのプレビュー表示を確認できます。 デスクトップ表示(モニタアイコン)とモバイル表示(モバイルアイコン)を切り替えることができます。


Delete(キャンペーンの削除)

歯車アイコンから Delete を選択すると、そのキャンペーンを削除することができます。 本当に削除して良いか確認ダイアログが表示されるので、「Confirm(確認済)」または「Cancel(キャンセル)」のいずれかを選択してください。

一度削除されたキャンペーンは元に戻すことはできません。削除は慎重に行なってください。

キャンペーンの設定

CAMPAIGN SETTINGS

Campaign Name(キャンペーン名):
キャンペーン一覧にも表示される名前です。 何も指定しない場合は “Untitled” というキャンペーン名になります。 これはSendGridのマーケティングキャンペーン内でのみ使用され、メールの受信者に表示されてしまうことはありません

From Sender(差出人):
送信するメールのSender(差出人情報)を選択します。 ここで指定したSenderに紐付く差出人名が受信者に表示され、返信先メールアドレス(Reply-to)やFromメールアドレスについてもこのSenderに紐付くものが適用されます。

Senderは、事前にVerify(有効性の確認)まで完了している必要があります。 配信がスケジュールされている場合、そのキャンペーンで指定されているSenderを削除することはできません。

Email Subject(メールの件名):
ここで指定した件名は、受信者に表示されるものです。 メールの件名にもSubstitution Tags(置換タグ)を使用することができ、宛先ごとのパーソナライズが可能です。

件名のA/Bテストをする場合、最終的な件名は Testing タブで指定してください。

Email Preheader(プリヘッダー):
送信するメールの簡潔な説明を記述してください。 プリヘッダーは、受信ボックスのメール一覧において件名のすぐ隣に表示され、受信者がメールを受け取って最初に目にするものの1つです。 ここでは、そのメールコンテンツの価値を受信者に簡潔に伝えるための、独自のプリヘッダーを簡単に設定することができます。

カテゴリ名は半角英数で入力してください。

Categories(カテゴリ):
カテゴリを設定しておくと、キャンペーンの種類ごとに配信指標(Stats)を確認することができます。 カテゴリを追加するには、カテゴリ名を入力して、Enterキーを押してください。

各キャンペーンごとに指定できるカテゴリの数は、10個までです。

RECIPIENTS

Lists/Segments to Send To(リスト/セグメント):
メールの送信先の指定です。 リストもしくはセグメントを、1つ以上選択してください。 特定の宛先が複数のリストやセグメントに含まれていても、その宛先が受信するメールは1通だけです。
【注意】事前にContactsでリストやセグメントを作成しておく必要があります。

Unsubscribe Group(配信停止グループ):
配信停止を希望した宛先が再びメールを受け取ることがないように、配信停止グループを指定します。 送信されたメール内の配信停止リンクをクリックした人のメールアドレスは当該配信停止グループに追加され、それ以降、この配信停止グループに関するメールを受け取ることはありません。

日本の法律を守り、送信レピュテーションを高く維持するためには、配信停止を希望している(あなたからのメールに興味のない)宛先にはメールを送らない、ということが非常に重要です。
新しい配信停止グループを作成するには、Unsubscribe Groups(※ログインが必要)にアクセスしてください。

配信停止グループを選択するためには、事前に Suppressions > Unsubscribe Groups で配信停止グループを作成しておく必要があります。 マーケティングキャンペーンにおける配信停止について、詳しくはAdding Unsubscribe Links in Marketing Campaignsをご参照ください。

Send Test Email(テスト送信):
実際の受信ボックスでの表示を確認するため、ご自身のメールアドレスや、表示を確認してもらいたい人のメールアドレスを入力し、”Send”をクリックしてください。 色々な受信ボックス(Gmail, Yahoo, Outlook等)にメールを送信し、色々なデバイスで確認することをお勧めします。

複数のメールアドレスにテスト送信するには、各メールアドレスを半角カンマ(,)で区切って入力してください。 最大10まで宛先を指定できます。

SCHEDULING

Send Immediately(今すぐ配信):
メールを配信するタイミングを指定します。 デフォルトは Send Immediately が “ON” になっています。 スケジュール配信する場合は Send Immediately を “OFF” に変更し、送信時刻(日付、タイムゾーン、時刻)を設定してください。 右上の Schedule をクリックしないと、配信スケジュールは有効になりません。 また、タイムゾーンはAccount Detailsで設定されています。

キャンペーンのスケジュールを解除する方法については、How do I edit a scheduled campaign?をご確認ください。

A/Bテスト

件名や本文の異なる、最大6バージョンをA/Bテストすることができます。 A/Bテストについて詳しくは、A/Bテストをご確認ください。

キャンペーンの統計情報

キャンペーンメールの送信後、キャンペーン名をクリックすると、その統計情報を確認できます。 各キャンペーンの歯車アイコンから Stats を選択しても構いません。 ここでは、キャンペーンメールのバウンス、クリック、開封等の統計情報を確認できます。 また、そのデータを Export CSV でエクスポートすることもできます。

A/Bテストの結果

A/Bテストを実施すると、そのキャンペーンのStatsページから、送信した各バージョンの統計情報を確認することができます。

クリックされたリンクの確認

キャンペーンメール内のリンクについては、リンクごとの TOTAL CLICKS(合計クリック数) のランキングを確認することができます。 また、「#(数)」と「%(率)」の表示を切り替えることも可能です。

キャンペーン内のリンクをどの受信者がクリックしたのかを確認することも可能です。 キャンペーン一覧ページで、統計グラフの Unique Clicks の上にカーソルを乗せ、View Details をクリックしてください。

クリック数ランキングは、上位100まで表示されます。

マーケティングキャンペーンで本文内にリンクを追加する方法について、詳しくはClick Tracking and Substitution Tags in Marketing Campaignsをご確認ください。

複数のキャンペーンの統計情報をまとめてエクスポート

複数キャンペーンの統計情報を、CSVファイルでまとめてエクスポートすることができます。

複数のキャンペーンの統計情報をまとめてエクスポートするには、ナビゲーションメニューの Marketing Campaigns > Campaigns をクリックし、エクスポートするキャンペーンのチェックボックスをONにします。 チェックボックスをONにしていくと、右上のドロップダウンメニューの数字も増えていきます。


選択し終わったら、”Export CSV”をクリックします。

  • キャンペーンは新しいもの順でソートされています。
  • 統計情報は日付ごとに出力されます。
  • エクスポートファイルには、列ごとの合計値を出力した行が含まれます。

エンゲージメントの活用

エンゲージメント情報の活用方法については、How to Leverage Your Engagement Statisticsをご参照ください。

メールをクリック/開封した人を確認する

マーケティングキャンペーン機能では、「メールを開封した人」「メール内のリンクをクリックした人」といった動的なセグメントを簡単に作成することができます。

まずは、キャンペーン一覧(Marketing Campaigns > Campaigns)、もしくは、特定のキャンペーンのStatsページを表示し、”Unique Opens” または “Unique Clicks” の上にマウスカーソルを乗せてください。

キャンペーン一覧ページの場合

特定のキャンペーンのStatsページの場合

View Details をクリックしてください。

そうすると、そのキャンペーンメールを開封した人、もしくはリンクをクリックした人のリアルタイムな一覧が表示されます。

エンゲージメントに基づいたセグメントを作成する

「キャンペーンメールのリンクをクリックした人」や「キャンペーンメールを開封した人」といったセグメントを作成するには、上述の手順でまずはそのリストを表示してください。 表示できたら、Create Segment をクリックします。

セグメントの作成画面が開きます。 デフォルトでは、そのキャンペーンのメールを開封またはクリックした全ての宛先を含む条件が設定されており、セグメントの名称は Contacts who [clicked/opened] [キャンペーン名] となっています。

セグメント名やセグメント条件を変更する場合は、ここで直接変更してください。 設定内容について詳しくは、こちらをご確認ください。

セグメントの設定ができたら、Save をクリックします。 これで、このキャンペーンの受信者のエンゲージメントによって都度更新される、動的なセグメントができました。

エンゲージした宛先のリストをエクスポートする

上述のようにして、キャンペーンメールのエンゲージメントに基づいた動的セグメントを作成することもできますが、メールを開封した、もしくは、メール内のリンクをクリックしたすべての宛先のリストをエクスポートすることもできます。

エクスポートする場合は、キャンペーンのStatsを開き、”Unique Opens” もしくは “Unique Clicks” の表示の上にマウスカーソルを乗せ、View Details をクリックします。 そして、Export CSV をクリックしてください。