FEATURES
機能一覧
マーケティングメールもトランザクションメールもSendGridにお任せください。
大切なメールを手間なく確実にお届けします。
- Pro
- Pro以上のプランでお使いいただける機能です。
- MC
- マーケティングキャンペーン機能で送信する場合にお使いいただける機能です。
- API
- メール送信API(Web APIまたはSMTPリレー)で送信する場合にお使いいただける機能です。
メール送信設定 | |
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SPF / DKIM |
SPF / DKIMによる送信ドメイン認証に対応しています。 Point! お客様の独自ドメインでSPF / DKIMを設定することで、レピュテーション(信頼度)や到達率の向上が期待でき、迷惑メール誤判定のリスクも下がります。 |
Pro 固定IPアドレス |
お客様専用の送信元IPアドレスをご利用いただけます。 Point! 送信元IPアドレスを占有することで、メール到達率の安定を図れます。 ※Proアカウントには初期状態で固定IPアドレスが1つ付与されていますが、追加も可能です(有料オプション)。 |
送信元IPアドレスの逆引き |
送信元IPアドレスの逆引き結果はSendGridドメインになります。 |
送信元メールアドレス |
メール送信時に送信元メールアドレス(Fromアドレス)を指定できます。 |
送信予約 |
指定した日時にメールを送信するよう予約できます。 |
マルチパート配信 |
1つのメールにHTML形式とテキスト形式の両方を含めて送信する機能です。これにより、HTML形式に対応した受信環境ではHTMLメールが表示され、対応していない環境では自動的にテキストメールが表示されます。 |
メール作成 | |
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HTMLエディタ |
ドラッグ&ドロップでメールを作成できる「デザインエディタ」と、HTMLを直接記述できる「コードエディタ」の2つがあります。デザインエディタで作成したメールは、PCやスマホなどのデバイスに応じて自動的に最適なレイアウトで表示されます(レスポンシブ対応)。 |
メールテンプレート |
よく使うメールをテンプレートとして保存できます。 Point! トランザクションメールのテンプレートにはバージョン管理機能もあるため、安全にテンプレートを更新できます。 |
宛先ごとのテキスト差し込み |
件名や本文に、宛先ごとに異なるテキスト(氏名や予約番号など)を差し込むことができます。 |
添付ファイル |
メールにファイルを添付することができます。 |
Pro 表示やコンテンツのテスト(Email Testing) |
メール送信前に、各種メールプロバイダやデバイスでの表示イメージを確認できます。他にも、メール内のリンク切れチェックや、スパム判定リスクの検証ができます。 ※クレジットを消費します。 |
配信状況の把握・効果測定 | |
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開封・クリックの測定 |
メールの開封やクリックを自動で計測できます。開封・クリックしたメールアドレス、日時、クリックされたリンクのURLなどもわかります。 |
配信状況の確認 (Activity) |
宛先サーバへの到達、遅延やバウンスの発生、開封や配信停止をはじめとする受信者の反応など、発生したイベントをメールごとに確認できます。CSV形式でのエクスポートも可能です。 ※プランごとに配信履歴の保存期間は異なります。 |
配信状況の通知 (Event Webhook) |
発生したイベントデータを、指定されたURLにPOSTする機能です。 Point! 「バウンスが発生したらチャットに通知する」などイベントをトリガにしたリアルタイム処理の実装に活用できます。さらに、イベントデータをデータベースなどに保存しておけば、Activityの保存期間を気にせずにデータの分析ができます。 ※POST先として指定できるURLの数はプランにより異なります。 |
配信レポート (Stats) |
開封やクリックの他、バウンスや宛先サーバへの到達数など、グラフで視覚的に確認できます。 |
A/Bテスト |
件名または本文の一部を変更したメールを複数パターン作成し、効果を比較できます。 |
宛先管理 | |
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宛先リスト (Contacts) |
宛先メールアドレスとそれに紐づく属性(氏名、職業、居住地など)を登録できます。登録した属性情報はテキスト差し込みやセグメント作成で使用できます。 ※2,000件までは登録無料で、以降は追加料金が発生します。 |
セグメント |
特定の条件に合致する宛先を抽出する機能です。 |
配信停止 |
メール本文内に配信停止リンクを設置できます。受信者が配信停止するとその宛先は配信停止リストに追加され、以降のメールはSendGridが自動的に破棄します。 |
自動バウンス処理 |
送信したメールがエラーで返された(バウンスした)場合、その種類に応じて適切に自動処理します。 |
迷惑メール報告 |
迷惑メール報告された場合、その宛先へのメールは自動で破棄します。 ※宛先サーバがフィードバックループに対応している必要があります。 |
アカウント管理とセキュリティ | |
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二要素認証 |
ログイン時のセキュリティを強化する二要素認証に対応しています。 |
Pro SSO |
アクセス管理プラットフォーム(Microsoft Entra ID、Oktaなど)と連携したシングルサインオンが可能です。規格はSAML 2.0です。 |
APIキー |
メール送信やAPIアクセス時の認証情報としてAPIキーをご利用いただけます。 |
TLS送信 |
メールの本文や添付ファイルなどのデータを暗号化して送信することでセキュリティを強化する、TLS送信(日和見暗号化/強制TLS)に対応しています。 |
IPアドレスでのアクセス制限 (IP Access Management) |
不正アクセスを防ぐため、SendGridアカウントへのアクセス元IPアドレスを制限することができます。 Point! 制限をかけたかどうかに関わらず、アクセスがあったIPアドレスはリスト化され、初回アクセス日、最終アクセス日、アクセス方法、物理的なロケーションを確認できます。 |
Pro 子アカウント(サブユーザ) |
子アカウントを複数作成できます。子アカウントのメール送信環境はそれぞれ独立しており、互いの影響を受けません。 Point! 本番環境とテスト環境、あるいはサービスやメールの種類などによって子アカウントを使い分けることで、管理や運用をシンプルにすることが可能です。 |
複数メンバーでの アカウント共有とその管理 (Teammate) |
メンバーごとに、ログインに必要な認証情報(ユーザ名、パスワードなど)や各機能のアクセス権限を設定できます。 ※作成できるTeammateの数はプランにより異なります。 |
その他 | |
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Pro メールアドレスの有効性検証(Email Address Validation API) |
実際にメール送信することなく、メールアドレスが有効かを検証できるAPIです。メールアドレスの入力ミスや、宛先ドメインのメールサーバの有無、過去のバウンス歴などを調べることができます。 Point! メールアドレスの入力フォームにこのAPIを組み込んだり、古いアドレスを一括チェックしたりすることで、有効性を事前に確認し、バウンスの発生を抑えることができます。 ※2,500件までは無料で、以降は自動的に追加料金が発生します。 |
メール受信 (Inbound Parse Webhook) |
指定したドメイン宛のメールを一度SendGridで受け、その内容をHTTP(S)に変換したうえで特定のURLにPOSTする機能です。 Point! 「空メールを受け取ったら登録処理をする」など、メール受信をトリガにした処理を手軽に実装できます。 ※メールボックス機能ではないため、受信したメールがSendGrid上に保存されることはありません。 |
公式ライブラリ |
Python、Node.js、C#など様々な言語の公式ライブラリをご利用いただけます。 |
サポート | |
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日本語ドキュメント |
SendGridは米国発祥のサービスであるため操作画面は英語ですが、操作画面の説明やよくあるご質問、APIリファレンスなど、日本語のマニュアルを整備しています。 |
無料サポート |
設定に関するお困りごとなど、専門のサポートチームが日本語でご質問を承ります。 |