SendGridがAMP for Emailをサポートしました!

SendGridがAMP for Emailをサポートしました!

この記事は Coming Soon: SendGrid Supported AMP for Email! の抄訳です。

メールがすべてのデジタルコミュニケーションチャネルの中で主要なものであることを疑う余地はないでしょう。しかしながら、メールの利用が拡大してきたにも関わらず、受信者側の体験はほとんど変化することはなく、画像やコンテンツの描画が中心のシンプルなデザインが主流なままです。これには携帯端末の登場が大きく影響していると考えられます。携帯端末にはシングルカラムレイアウトや大きなボタン、CTAなど、小さな画面に適したデザインが必要だったのです。このような背景から、マーケターが真にインタラクティブなメールを作ることはありませんでした。

そんな中、AMPプロジェクトは、昨年2月にAMP for emailを発表しました。AMP for emailは高速で安全なAMPフォーマットをメール上で利用可能にするもので、動的なメールを実現します。

また最近では、AMP for emailが一般公開されました。特に、Googleがこの技術を実装してGmailに動的でインタラクティブな要素を追加しました。もはや受信トレイは静的なものではなくなったのです。

AMP for emailで何ができるのか?

Googleによると、AMP for emailを使うことで、イベントへの参加申し込みや、アンケートへの回答、カタログの閲覧、コメントへの返信などをメールから簡単に行えるようになります。また、最新のコメントや最新のデータに基づくレコメンデーションなど、常に新しいコンテンツを表示できるようになります。

これらの機能は、受信者の体験を大きく変化させます。例えるなら、メッセージ本文内で小さなモバイル向けサイトが動作しているようなものです。

AMPメールを送信するには

SendGridのWeb API v3も、AMPが有効化されたメールの送信ができます。AMPメールを送信するには、コンテンツの認証プロセスを通過するのに加えて、Gmailにおける高い送信者レピュテーション、AMP MIMEパートと呼ばれる第三のMIMEパートのコーディングが必要になります。

メールコミュニケーションの未来を構築しよう

SendGridは、この新しい技術を利用できるようにしたメールのエコシステム企業の一員になれたことを誇りに思います。インタラクティブ性は、長い間メールコミュニケーションの次のフロンティアと言われてきました。企業は、メールのCTAを通して携帯端末のタップ回数を減らしつつ、そのコンテンツがより良いものになるよう努力してきました。今後は、AMPにより受信者がアプリを起動したり、ウェブページを読み込んだり、受信トレイを離れたりすることなくエンゲージできるようになるのです。

SendGridと AMP for emailについては引き続きご注目ください。2019/4/17~18には、東京にてAMPカンファレンス2019が開催されました。この開発者向けイベントでは、数多くのモバイルWeb向けAMP の利用法とAMP for emailの詳細について議論されました。メールにおけるインタラクティブ性に関するより詳しい背景については、「Google AMP In Email: Where We are Now And a Brief History of Interactive Email」をご覧ください。