メール送信を倍にして、さらにはサービスを飛躍させたNextdoorの試み

ご近所コミュニティ

この記事は Doubling Email Volume With 99% Delivery: How Nextdoor is Leveraging SendGrid の抄訳です。

Nextdoorは、今時のソーシャル技術を駆使して、ご近所付き合いをするためのサービスです。ご近所の人たちとプライベートなサイトを作って、質問したり、お互いのことを知ったり、その地域ならではのアドバイスやお勧め情報を交換することができます。

Nextdoorは、3年ほど前に立ちあげられたばかりにも関わらず、凄まじい成長を遂げました。今では、アメリカで69,000以上もの地域コミュニティを抱えています。
Nextdoor社のAlex Karweit氏は、「多くのコミュニティで、ペットの迷子、危険な動物の出没、犯罪の目撃、といった情報が共有されてきました。地域の公的機関と協力することにより、警察がNextdoor上で切迫した治安問題について周知するようにさえなっています。Nextdoorは沢山のユーザに素早くリーチでき、それは街全体にも及ぶ可能性を秘めているため、公的機関にとって使いやすいコミュニケーションプラットフォームとなりつつあります」と語っています。

課題

Nextdoorは当初、メールのシステムを自前で用意していましたが、やがて小さなメールプロバイダのサービスに移行しました。しかし残念なことに、どちらの方法にも多くの課題があったのです。

  • メール送信用のプログラムが動きつづけるように、多くの社内エンジニアが面倒を見なければならない。
  • メールが遅れたり、届かなかったり、重複したりするトラブルがよく起こる。
  • 問題が起きたときは、専門家のサポート無しで対処しなければならない。

これらの課題を鑑みて、Nextdoorはメールサービスへの要件を再検討しました。そして、信頼性が高くスケーラブルであって、社内エンジニアの手をさほど煩わせないサービスを探しました。

対処

すでに内部検討済みではありましたが、あらためてSendGridの性能を評価したうえで、Nextdoorは次のような理由でSendGridへの移行を決めました。

  • 小さなメールサービスを使いつづけても、大きな成長は見込めない。SendGridはサービス開始から通算4,500億通以上のメール送信をしており、充分な性能があることは明らかだった。
  • 何か問題がある時や、移行前に戻したい時は、SendGridの適切なサポートを受けられるため、Nextdoorのニーズにぴったりだった。
  • SendGridがメールを確実に届けてくれるため、以前のように社内エンジニアの手を煩わせることなく、自社サービスの改善に集中することができる。

結果

今では、Nextdoorはとても高い到達率、開封率、クリック率を誇り、迷惑メール報告はとても少なくなっています。SendGridによってもたらされた成果は次のとおりです。

  • 到達率は、常に99%を越える。
  • メール送信時間は95%も削減され、すぐに到達する。
  • 送りたいメールを全て適切に捌く、信頼性の高いスケーラビリティ。
  • 専任エンジニアの削減―メール送信プログラムの担当者を、4人の専任エンジニアから1人の兼任エンジニアにまで削減した。

SendGridに移行してから、Nextdoorは更なる大成長を遂げました。顧客基盤とメール送信量を倍にしたどころか、さらに数百万ものメールを送っています。
Alex氏は、移行すべきメールサービスを探している他の会社に、こう勧めています。「メールを大量送信する予定があるならば、その負荷を充分に捌くことができるSendGridが良いでしょう。SendGridは適切に動き、さらにはスケーラブルです」

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