メールで使ってはいけない!? URL短縮サービス

メールで使ってはいけない!? URL短縮サービス

この記事は Link Shorteners Are Great…But Not For Email の抄訳です。

ソーシャルメディアを使っていれば、t.co や bit.ly といったリンクを見かけたことがあるかと思います。これらは「URL短縮サービス」と呼ばれており、短いURLで、特定のWebサイトにリダイレクトすることができます。また、クリックに関するデータの提供や、URLの文字数の削減、長くて不格好なURLをきれいにしてくれるなどのメリットもあります。
文字数が限られている場合、URL短縮サービスは非常にありがたい存在ですが、メールでは見かけません。それはなぜか?答えはシンプルです。

迷惑メール業者も使うから

迷惑メール業者は本当のURLを隠すためにURL短縮サービスを悪用します。そのため、評判の良いURL短縮サービスであっても、迷惑メール行為と関係が深いと見なされてブラックリスト入りしてしまうことがあります。
メールの中に記載してあるリンクがブラックリストに載ってしまっている場合、そのメールは十中八九ブロックされてしまうでしょう。そうなればメールの到達率も伸び悩んでしまいます。

でも、URL短縮サービスの機能は利用したい

多くのURL短縮サービスで提供されている「クリックトラッキング」の機能については、SendGridでもご利用いただけます。SendGridでは開封やクリックの統計データをご提供しておりますので、わざわざ別で用意する必要はありません。
短縮URLの見た目のよさについても、実現する方法は他にもあります。

  • 自分専用の短縮URLを使う
    汎用的でパブリックなURL短縮サービスの利用はやめて、自分専用のプライベートな短縮URLを使いましょう!誠実なビジネスをしていればプライベートな短縮URLがブラックリストに入ることはまずありませんし、好きな名前を付けることができます。ブランド名が隠されてしまうこともありません。

  • HTMLを使う
    もっと簡単な方法もあります。HTMLを使って、任意のテキストや画像からリンクさせる方法です。HTMLはメールの構造やレイアウトを決めるためのコードです。メールを表示する際、HTMLはきれいにレイアウトされたメッセージとして表示されます。メッセージ中の画像やテキストの一部にHTMLのタグを付けるだけで、特定のWebサイトへリンクさせることができます。

まとめ

  • メールでは、汎用的でパブリックなURL短縮サービスは使用しないようにしましょう。これらのサービスは迷惑メール業者に悪用されているため、メールの配信が阻害される恐れがあります。その上、ブランドも隠してしまいます。
  • プライベートな短縮URLを使うか、HTMLを使いましょう。(HTMLの方がオススメです!)
  • URL短縮サービスが提供しているような、便利なクリックトラッキング機能が使えなくなってしまう訳ではありません。SendGridなら開封とクリックのトラッキング機能をいつでもご利用いただけます。

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