こんなメールを送ってはいけません

こんなメールを送ってはいけません

この記事は An Email You Should Never Sendの抄訳です。

私はカフェで仕事をするのが好きです。コーヒーの香り、素敵な雰囲気、適度な雑音が仕事に集中させてくれます。しかし、ある迷惑なマーケティングメールに仕事を妨害される出来事がありました。

迷惑なマーケティングメールが届いた状況

私はおしゃれなカフェで仕事をしてました。私はコーヒーとチョコチップクッキーを注文し、レジのiPadでクレジットカードで支払いを済ませました。

席について仕事をはじめ、注文から5分もしないうちに、「BOOM!あなたは名簿に登録されています!」というタイトルのメールが届きました。

「え?名簿って何のこと??」

メールを見ると、先ほどこのカフェの領収書の送付先として指定した私のメールアドレスが、彼らの名簿に追加されたとのことでした。そして、メールの配信を希望しない場合は配信停止することができ、配信停止しなければ次回注文時の割引やオンラインショッピングでの送料無料のサービスが受けられるとのことでした。

「どういうこと!?」

5/25のGDPR施行を控え、同意を得た宛先にのみメールを送ることが当たり前になっている中で、この事例を見過ごすわけにはいきません。

エチケット違反のメールを送ってしまいがちですが、簡単に改善することができます。こんなメールを送る代わりにどうするのがいいのか考えてみましょう。

領収書の宛先として取得したメールアドレスにマーケティングメールを送ってはいけない

マーケティングメールを送りたくなる気持ちは分かりますが、送ってはいけません。オプトインには6種類あります。メールアドレスを入手するとき、あらかじめ同意するかどうかのチェックボックスにチェックしておいたり、同意を得ているように装ったりすることは望ましい方法であるとは言えません。こんな方法でメールアドレスを取得してもスパムとして認定されてしまいます。

私のケースでは、支払い内容についてのメールを受け取ったことは問題ありませんでしたが、全く同意した覚えのない100%宣伝のためのメールが送られてきたことがショックでした。

私はメールをスパムとしてマークしませんでしたが、マークする人もたくさんいるでしょう。スパムとしてマークされる割合が多い(目安としては宛先の0.2%以上)と、レピュテーションや到達率が低下してしまうため、宛先リストにどんなメールアドレスを追加するのかには注意が必要です。

今回のケースでは、支払い完了後のiPadの画面で、マーケティングメールの登録フォームを表示することもできたのです。こうすることでマーケティングメールを受け取るか受け取らないかの判断を私自身が行えます。少しの違いですが全く異なる結果に繋がるのです。

メールを送り過ぎになりがち

店で提供しているコーヒーの新商品やイベントについてアピールするメールを送りたくなるかもしれませんが、相手はそんな情報は望んでいないかもしれません。メールの受信ボックスには常に受信者が希望するメールのみが届くべきです。もし受信者があなたからのメールを望んでいないのなら、メールを送るべきではないのです。

もしあなたのメールに「このメールが不要なら配信停止することができます」と書いてあるなら、そのメールは送るべきではありません。

プロモーションメールは受信者にとって価値をもたらすものであるべきです。もしいつもメールを送ることへのお詫びをしつつ配信停止方法を記載しているなら、メール配信について考え直してみてください。

たとえ受信者がプロモーションメールの受け取りに同意していたとしても、必要最低限のメールだけを送るようにしてください。2017年のメールに関するベンチマーク調査では、企業は毎月平均8.1通のメールを送っています。これでは多すぎます!

どうすれば受信ボックス内で目立ちつつ、受信者をハッピーにできるようなメールを送ることができるでしょうか?受信者がハッピーになるような、わくわくするコンテンツのメールを送るようにすればいいのです。

宛先リストを増やすいい方法はたくさんあります!

膨大な宛先リストを作成することはマーケターや企業にとって大きなプレッシャーになります。宛先が多ければブランドの露出は増えるのでプレッシャーも増えます。とは言えこれは、相手がメールを開封してエンゲージしてくれれば、の話ですが!

相手がメール配信を希望しているかを気にせず宛先リストに追加したり、同意を得ず追加したりしていると、エンゲージメントを獲得することはできません。最初から関心の高い相手にメールを送るようにすれば、高い開封率、クリック率、コンバージョンを得やすくなります。

参考までに、エンゲージメントの高い宛先を獲得する方法についてのガイドを作成しました。コーヒーを買うよりは時間がかかるかもしれませんが、長い目で見ればきっとあなたのメールプログラムの役に立ちます。

誰もが間違いを犯します。メールプログラムをよりよくしていくために、定期的にチェックをしてください。

某カフェ様、間違いがありましたが私のメールボックスを一杯にしてやろうとしていたわけでないことはわかっています。

幸い間違いは正すことができます!配信希望者にだけメールを送るよう宛先を見直してください。もしくは、Sunset Policyを作成し、メール配信を希望しない人を宛先リストから削除しましょう。メールの到達率が向上し顧客もハッピーになります。

そしてもしメールの配信や到達率向上に関してお困りのことがあれば、私たちがお手伝いしますので、サポートにご連絡ください。