メールマーケティングサービスの無料トライアルで注目したい4つのポイント

メールマーケティングサービスの無料トライアルで注目したい4つのポイント

この記事は Free Email Marketing: 4 Features to Look for in a Free Trial の抄訳です。

サービスを購入する前に、無料のトライアルで試してみる。これには多くのメリットがあります。マーケティングメールのサービスにおいても同様です。本記事では、サービス選定の際に考慮すべき項目をご紹介します。

メールマーケティングサービスの話をする前に、まずはちょっとした具体例にお付き合いください。

私は最近料理を始めました。宅配の料理キットを利用することにしたのですが、初心者なのでいきなりの定期購入は避けたいと思っていました。調理手順が煩雑だったり、好みのレシピがなかったりした場合を心配していたからです。ありがたいことに料理キットのサービスの多くは無料トライアルを提供していたので、いくつかを試した上で最適なサービスを選ぶことができました。

サービスを選定している時、メールマーケティングの担当者がメールサービスを選定するプロセスを思い出していました。全く別のものだと感じるかもしれませんが、実際には多くの共通点があるのです。

無料であることの意義

上述の料理の件と同じように、メールマーケターは新しいソリューションを評価する時に多くのハードルに直面します。具体的には次のような項目です。

  • 使い方を学ぶのにかかる時間
  • メールデザインの編集可能範囲
  • 既存のワークフローへの影響
  • 宛先リストやセグメントのインポート方法や管理方法
  • 上司や同僚からの賛同を得られるか
  • エンゲージメントに関するデータの分析が可能か
  • トランザクションメールで利用しているサービスとの親和性
  • 予算の確保

実際にサービスを触らずしてこれらの項目へ回答できるでしょうか?メールマーケターには、それぞれのやり方があり(ちょうど、新しいレシピに自分なりにアプローチするように)、時間の制約も職場からのプレッシャーもあります。

これらに対応するためには、頼りになるメールマーケティングのサービスが必要です。上述の項目の中で特に重要だと思うことは4つあり、同僚のメールマーケターとの会話でもよく話題に上ります。
以下、4つの項目について、詳しくご説明します。

1. メールのデザインとコードの編集

メールマーケティングサービスを無料で試す際に最も重要なのは、カスタマイズ可能なテンプレートへアクセスしやすいかと、既存テンプレートがそのまま使えるか、編集しやすいかなどの確認です。

メールのデザインは、ブランドイメージだけでなくエンゲージメントにも影響を与えます。

ブランドイメージに沿った受信者にわかりやすいデザインで、エンゲージメントを高めましょう。

編集作業を効率的に行うために、テンプレートの提供があるかも確認ポイントです(SendGridでは、レスポンシブ対応した複数のテンプレートをご用意しています)。また、編集中にコードが壊れてしまわないかも確認しましょう。

マーケターにとって、HTMLの編集は悩みの種です。綺麗なレイアウトを作成するのは時間がかかりますし、表示が崩れないかの確認も欠かせません。SendGridのコードエディタは、下記のようにコードを編集しながらレイアウトのプレビューが確認できるのでとても便利です。

SendGridのコードエディタ

メール編集機能の操作性や編集可能範囲などは、実際に使わないとわかりません。だからこそ、無料トライアルが重要なのです。導入したらどのような操作になるのか、確認しておきましょう。

2. マーケティングメールとトランザクションメールの連携

マーケティングメールとトランザクションメールで同じサービスを利用できると、様々なメリットがあります。ログインする先は1つになりますし、請求も1つになります。また、マーケターとエンジニアが一緒にメール配信のプロセスに関われるようになります。トランザクションメールの担当者に、どのサービスを利用しているのか確認しましょう。同じサービスを利用できれば、テンプレートや分析結果を共有でき、また、メール送信プログラムの一貫性を保つこともできます。

無料トライアル期間を利用して、エンジニアチームとのやりとりがどのように変化するのか確認しておきましょう。

3. 学習にかかる時間

時間は有限であり(だから料理キットは人気があります)、新しいメールサービスの使い方を学ぶのは大変です。そのため、使い方に関する詳しいドキュメントとサポートがあるサービスを探しましょう。自分でトラブルシューティングをするのは素晴らしいことですが、必要なときに適切な答えを得るほうがずっと効率的です。SendGridではチュートリアルで手順を1つずつ解説し、よくある質問や問い合せフォームもご用意しています。

4. 送信規模と宛先リストの管理

ほとんどのメールサービスは、一定の無料期間の後有料プランに移行されます。また、一定期間が過ぎたら送信できる通数に制限をかけるものもありますが、ビジネスが軌道に乗るとメールの送信通数が増えるので制限内におさまらなくなってくるでしょう。
※SendGridのFreeプランは、送信通数と宛先リストサイズの制限はありますが無期限で利用可能です。

送信規模が大きくなると、配信基盤の安定性や送信時の挙動の監視、送信元IPアドレスの管理などが必要になります。

また、送信規模の拡大に伴い宛先リストのサイズも大きくなるので、セグメンテーション機能やセグメント毎のエンゲージメントの履歴を追う機能も必要になります。成果の高いメール戦略を立てるときに、エンゲージメントに関するデータは欠かせません。

このような状況になったら、無料から有料プランへの移行を検討しましょう。

さいごに

適切なサービスを選択するには、サービスへの信頼性とサービスの確実性が欠かせません。 料理キットでどんなレシピがくるかは定期購入前に知りたいですし、メールマーケティングのサービスだってメールの編集機能やワークフローなどを本運用前に確認しておきたいのです。やるべきことはたくさんあるので、想定外の挙動に振り回されるのは避けなければいけません。

メールマーケティングのサービスを評価する際は、本記事でご案内した内容を参考にしてください。また、比較するサービスの一覧にSendGridを追加していただければ幸いです。 SendGridは、ビジネスの成長の助けとなるようマーケティングメール機能を開発してきました。どんな機能か気になった方は、チュートリアルで利用イメージをご確認ください。