Amazon QuickSightを使ってメール送信に適したタイミングを見つける方法

Amazon QuickSightを使って メール送信に適したタイミングを見つける方法

SendGridサポートチームの青木です。

前回の記事では、Event Webhookで取得したメールイベントデータをAmazon QuickSightで可視化する方法をご紹介しました。今回は、可視化したデータをどのように活用するか、その具体例をご紹介します!

QuickSightを使ったメールイベントの可視化

メールマーケティングの戦略を練る上での重要な要素として、メールを送信するタイミングが挙げられます。そこで、メール送信に適した時間帯や曜日を見つけるため、受信者の反応(開封・クリック)の傾向をもとに以下の3つのグラフを作成しました。

1. 送信時刻と開封率・クリック率との関係

送信時刻と開封率・クリック率との関係

1つ目は、横軸にメールの送信時刻(0〜23時)、縦軸に開封率とクリック率をプロットしたグラフです。いずれも午前11時でピークに達しており、日中帯の方が開封率、クリック率ともに高いことがわかります。

2. 送信した曜日と開封率・クリック率との関係

送信した曜日と開封率・クリック率との関係

2つ目は、メールを送信した曜日を横軸、開封率およびクリック率を縦軸にプロットしたグラフです。いずれも火曜日で値が最も高く、週の終わりにかけて減少していることから、週の前半の方が開封率、クリック率ともに高いことがわかります。

3. 開封・クリック発生数の時間変化

開封・クリック発生数の時間変化

3つ目は、開封およびクリックの発生数を、メール送信からの経過時間(hour)を横軸としてプロットしたグラフです。開封数のピークは送信の1時間後、クリック数のピークは送信の3時間後であることがわかります。

まとめ

今回は、QuickSightを使った例として3つのグラフをご紹介しました。データを蓄積して以上のような調査を行うことで、自分達に合った送信タイミングを考えることができます。
ここで使用したデータはあくまでサンプルですので、今回の結果が皆さんの送信対象にも当てはまるとは限りません。ご自身でデータを収集・分析して、それぞれに合った送信タイミングを探してみてください。QuickSightでイベントデータを可視化する方法はこちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください!

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