GoAzure 2015参加報告 〜SendGridワークショップを開催しました〜
- 2015年1月21日
- by 中井 勘介
- Category: イベント・セミナー 技術ネタ
GoAzure 2015というイベントにて、「SendGridとAzureでお手軽メール送信ワークショップ」と題したワークショップを開催しました。
GoAzure 2015とは
マイクロソフトとJapan Azure User Group(JAZUG)の共催による、Azureコミュニティイベントです。
Azure Fridayというオンラインセミナーでも有名なScott Hanselman氏が初来日したり、Rubyのパパまつもとゆきひろ氏、Rubyの女神池澤あやかさんら豪華ゲストを迎え、初心者から玄人まで様々な人が満足できるようなセッションが繰り広げられました。
通常、こういったイベントはマイクロソフト/コミュニティ個別の主催になることが多く、参加者層も異なりますが、GoAzureはエンタープライズからもコミュニティからも参加しやすいよう、色々なコンテンツをミックスし、より多くの方が楽しめるよう工夫がなされていました。
実来場者数も1,000人を超え、大盛況のうちに終了しました。
盛上がりの様子はTwitterやまとめで確認することができます。
すでに沢山の方々がブログ等で報告されてますので記事の最後にまとめを掲載しておきます。
SendGridワークショップ
AzureとからめてSendGridを体験するということで、
- SendGrid APIを利用してメールを送信するアプリをAzure Websitesにデプロイする
- デプロイしたアプリケーションをVisual Studio Onlineを使って改造する
という内容のワークショップをご用意しました。
資料にしたがって進めると簡単にメール送信アプリケーションをWebsitesにデプロイすることが可能です。
※利用にはSendGridアカウントが必要になります。新規会員登録はこちら。
Azure Webistesは本当に簡単にアプリを立ち上げることが可能で、ちょっとしたアプリを試すのにも便利です。もちろん本番環境としても。
その後のVisual Studio Onlineを利用した改造では、
- X-SMTPAPIを利用した名前の差込み
- Template Engineを利用したテンプレートの適用
を順番に実行する流れになっています。プログラムの改造、APIを使うということで難しそうに感じられるかもしれませんが、簡単にできることが体感いただけるようになっています。
用意した席が満席になるほどのお客様にご来場いただき沢山の方にSendGridを体験いただけました。
今後も同様のワークショップを企画していきます。ご期待ください!
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