PayPal Tech Meetup #1 に登壇しました #paypaltech

PayPalMeetup
SendGridエバンジェリストの中井(@nakansuke)です。先月の話となりますが、渋谷イベント&コミュニティスペース dots.で開催されたPayPal Tech Meetup #1 に参加しSendGridに関する発表をしてきました。

PayPal Tech Meetupとは

Fintechでも注目されるPayPalさんが主催の勉強会・交流会で、今回が記念すべき第1回でした。
イベント告知ページ(dots.)

単一方向ではない参加者の双方向的な交流を目指すこのイベントの第1回のテーマは「Platform Night」。Fintechに限らず様々なプラットフォーマーがあつまり、それぞれの考えるプラットフォームについてや技術的特徴、サービスの紹介などを行いました。

イベントレポートページには各発表資料や当日の写真が掲載されています。ぜひ御覧ください。

なぜSendGridがこのイベントに?

SendGridはEメール配信に関するプラットフォーマーということで登壇依頼がありました。ただ、それだけではなくPayPalさんとは色々とつながりがあるのをご存知でしょうか。

1. BattleHackへのAPI提供
PayPalとその子会社であるBraintreeが主催のBattleHackというグローバルなハッカソンがあるのですが、SendGridは毎回のようにAPI提供をしています。昨年開催されたBattleHack 2015 TokyoへはSendGrid Japanということで私も参加しましたし、その他世界各国で開催されているハッカソンにはいつもSendGridのDeveloperエバンジェリストが参加しています。

BattleHack 2015 Tokyoの様子はこちら

2. PayPal (Braintree) & SendGridを採用しているサービスが多い
発表の中でも紹介したのですが、PayPalやBraintreeを決済プラットフォームとして採用し、メール配信プラットフォームにはSendGridを採用する、という例が非常に多いです。
例えば最近話題のUberでは、乗車が完了し、料金が確定したタイミングでBraintreeを利用して決済処理をし、請求書をSendGridを利用して送付しています。
Braintreeで確実に決済処理をし、請求書という非常に重要な情報を、信頼性の高いSendGridで届けるという選択です。

発表内容

面倒であるがどうしてもやらなければならないことをプラットフォームを活用して解決する、という方法をメール配信プラットフォームであるSendGridを例にお伝えしました。
また、せっかくなので、SendGridに限らずメール配信する際に是非知っておいていただきたい「レピュテーション」についても触れています。

面白いサービスとして、有名Webサービスがどんなプラットフォームを利用しているのかという情報を提供しているSifteryも紹介しました。先述のUberについても確認可能なのでご興味のある方はぜひ御覧ください。SendGridを利用しているWebサービスの一覧も確認可能となっています。

さいごに

今回の発表内容も含む、SendGridやメール配信に関する初心者向けのセミナーを定期的に開催しています。
SendGridについてもっと詳しく知りたい、使い始めたけれどどうやっていいかよくわからないといった場合は是非そちらにもご参加ください。

はじめてのSendGrid Vol.2 〜クラウドの最新動向からSendGridを利用するメリットまで〜

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