メールマーケティングを効果的に進めるための5つのヒント

この記事は Getting Started: 5 Tips for Creating an Effective Email Marketing Strategy の抄訳です。

メールマーケティングは、コンテンツのブレインストーミング、デザインの詰め、コピーライティング、承認を得るというプロセスを繰り返します。それぞれの過程が様々な不確定要素で構成され、それらがどのように変化するかでその後の対応も変化します。変化が激しい分、どのような戦略で進めるか予め決めておく必要があります。

今回の記事ではメールマーケティングどのように進めるべきか5つのヒントをご紹介します。
全く最初から始めるにしても、途中で中断してしまった計画を再開しようとするにしても、以下のヒントを実践すれば、メールプログラムの強化に時間を費やした分だけのリターンが得られるでしょう。

(現実的な) 目標を設定して書き出す

まず、メールキャンペーンでどんな高いレベルを達成したいのかを自問します。

a) 売り上げをxxだけ増やしたい
b) ブランドエンゲージメントを向上させたい
c) メールの到達率やエンゲージメントを改善したい

これら全てをメール戦略の目的とする場合、具体的な時間軸とともに各フェーズでどのような数値を目標にするかを定めましょう。
目標を書き出した後、その目標を達成するための具体的な戦術と、どのように評価するかも追加します。こうしておくことで、戦略が日々の運用にも、長期的にも定着するでしょう。

全てのメールマーケティングで同じ戦略をとる必要はありませんが、例えばこんな目標が考えられます。

•1年間で宛先リストの登録者を1,000人に増大させる
•メールのエンゲージメントとクリック率を20%向上する

対象者を特定する

現在のメールリストを見て、それらのメールアドレスがどこから来たのかを調べてみましょう。リストにある送信対象者達は、すでに製品やサービスを購入した人なのか、あるいはホワイトペーパーをダウンロードしただけの人なのか。これらは、違った方法で対処すべき2つの異なるタイプの顧客です。

ターゲットとして適切な受け手が設定されているかどうか、メールリストに登録する必要があるかどうかを改めて確認します (その答えが「いいえ」でも問題ありません) 。エンゲージしていない受け手を削除することは、メールプログラムを健全に保つ最良の方法の1つです。これには、結構な時間を必要とするかもしれませんが、効果的なメールマーケティングには必要不可欠です。

対象者がはっきりすれば、必然的に、内容を考慮し戦略決定を行うことがより簡単になります。たとえば、小額購入者には、他のより多くの製品の購入やプレミアムサービスにアップグレードすることを勧める内容でアプローチしたいでしょう。また、ホワイトペーパーやケーススタディをダウンロードした人達には、追加資料を見てもらい、購入する方向に導けるかもしれません。

重要なことを意図的に伝える

毎年1兆通ものメールが送信されます (本当にこんな膨大な数です)! あなたのメッセージをきちんと届けるにはどうしたらいいのでしょうか? パーソナライズされた、意味のある、セグメント化されたメールを送信することにより、受信者があなたのメールをごみ箱や迷惑メールフォルダに入れずに開いてくれるようにできるでしょう。1通1通のメールやキャンペーンに、受け手の購入意欲を掻き立てるチャンスがあるのです。

1年間のメールの作成作業と送信についてのカレンダーを作成し、四半期ごとに今後数か月間の詳しい計画を立てましょう。四半期毎にカレンダーを見直し、変化に対して機敏に対応してください。メールマーケティングは芸術と科学の融合で、目標を達成するための「最良の方法」はありません。努力と多数のテストの繰り返しです。

結果を振り返り、評価する

計画を立てて目標を書き留めるのは素晴らしいことですが、その後の努力を振り返り測ってみなければ、改善することはできません。開封率、クリック率、リストサイズなどを測定し、どのように変化しているか確認します。参考として、SendGridで行っている取組をこちらでご紹介しています。

同業他社とメールの配信統計を比較したい場合は、 2017 Email Benchmark Report(英語)をチェックしてください。このレポートでは、SendGridを介して送信されたすべてのメールを分析し、業種や重要なエンゲージメント指標に基づいてパフォーマンスを分類しています。

健全な判断のために、無理はしない

メールマーケティングだけでなく、より広範囲のマーケティングも担当する場合は、他の施策と比較して優先順位を付ける必要があります。全てを完璧にすることはできません。メール戦略はシンプルに保ちましょう。対象者にとって貴重な内容であれば、いずれ効果を感じることができるはずです。