APIライブラリのご紹介

SendGridはAPI(注1)を重視しています。自社を”Email API Company”と称するほどで、SendGridの全ての機能はAPI経由で利用することができます。これにより様々なシステムとシームレスな連携が可能になります。

公式ドキュメントには、様々な言語・プラットフォーム向けのライブラリが掲載されています。こうしたライブラリを活用することで、SendGridが提供するAPIを簡単に利用できるようになります。ライブラリには大きく分けて以下の2種類があります。

  • 公式ライブラリ
  • コミュニティベースのライブラリ

APIライブラリのご紹介

公式ライブラリ

現在、以下のSendGrid公式ライブラリが提供されています。

いずれもGitHub上でオープンソースプロジェクトとして公開されています。SendGridがメンテナンスをしているため、不具合報告を上げるとSendGridが責任を持って対応します。不具合報告はGitHub上の各リポジトリのIssues機能から上げることができます。これらのライブラリは、日々様々なアップデートが行われています。

コミュニティベースのライブラリ

有志により作成・公開されているライブラリもあります。公式ライブラリがサポートしていない多彩な機能を持つものが多いのが特徴です。特にPHPやRubyのライブラリが数多く提供されています。例えば、PHPでSubuser APIを利用するためのsendgrid-subuser-apiや、RubyでEvent Webhookを利用するためのgridhookなどがあります。

sendgrid4j

今回はコミュニティベースのライブラリの中から、株式会社フレクトShunji Konishiさんが公開しているsendgrid4jをご紹介します。sendgrid4jは名前から想像できる通り、SendGridの豊富なAPIをJavaで簡単に利用するためのライブラリです。Java向けのライブラリとして、他にSendGrid公式のsendgrid-javasendgrid-google-javaなどが公開されていますが、いずれもメール送信機能に特化しています。sendgrid4jはメール送信機能の他にWeb APIの機能を利用できるのが特徴です。
Web APIでは、バウンスリスト、ブロックリスト、迷惑メール報告リスト、無効メールリスト、配信停止リストなどの各リストの取得・管理の他、プロファイルの管理、統計情報の取得などを行うことができます。

さいごに

こういったライブラリを利用することでより少ない労力でSendGridの強みを引き出すことができるようになりますので、是非ご活用ください。また、ライブラリを開発された方は、是非ご連絡ください公式ドキュメントに掲載させていただきます。

注1)API:Application Programming Interfaceの略。あるシステムの機能を外部のプログラムから呼び出して利用するために定めた規約のこと。