SendGridセミナーの見どころをご紹介します!
- 2018年8月21日
- by 塩谷大介
- Category: イベント・セミナー 機能・使い方
はじめに
SendGridサポートチームで、セミナーの企画・運営を担当している塩谷です。
弊社では、定期的にSendGridセミナーを開催しています。これまで40回近く開催し、およそ600名の方にお越しいただきました!ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!
本記事では、「セミナーにまだ参加したことがない」という方のために、弊社で開催している3種類のセミナーをご紹介いたします。参加者の皆様の声も載せておりますので、ご自身の目的に合ったセミナー選びにお役立てください!
1.はじめてのSendGrid
「SendGridのことをゼロから知りたい」という方を対象に、SendGridの概要をご紹介するセミナーです。「メールを届けるために必要なこと」や「SendGridの機能」、「3種類のメール送信方法」などをお伝えします。基本的な情報がギュッと詰まっていますので、「短時間でSendGridの全体像を押さえたい」という方におすすめです。
本セミナーの見どころは、”メールを送信する上で一般的に押さえるべきポイント”について解説しているところです。こちらは、SendGridを使うかどうかにかかわらず、メール配信業務を担当される方にとって役立つ内容となっているかと思います。
参加者の方からも、「メール配信のNGケース等は大変勉強になった」「メールが届かない理由と解決策がわかって良かった」と、大変ご好評いただいています。
2.マーケティングメールハンズオン
マーケターの方を対象に、ブラウザ上でメルマガ管理を行う「マーケティングキャンペーン機能」についてご紹介するセミナーです。「宛先リストの登録→配信停止リンクの作成→メールの作成・送信」という基本的な流れを、実際に手を動かして体験していただけます。「メルマガ配信にSendGridを使いたい」という方におすすめです。
本セミナーの見どころは、SendGridの標準テンプレートや外部のテンプレートを利用したメールを実際に作成するところです。デザイン性の高いメールを簡単にお作りいただけます。
参加者の方からも、「HTMLメールの作成が思ったより簡単だった」「自分でもテンプレートを作って実際に使ってみたい」といった感想をいただいています。
3.メール送信ハンズオン
開発者の方を対象に、Web APIの使い方をハンズオン形式でご紹介するセミナーです。「メールの送信方法」や「送信結果の見方」、「テンプレートの使い方」などについてお話しします。基本的な機能は一通り網羅していますので、「Web APIでできることを知りたい」という方におすすめです。
本セミナーの見どころは、メール送信結果の確認方法について詳しく解説しているところです。メールが宛先サーバに届くケースや、宛先サーバから受信拒否されて届かないケースなどの挙動を、実際に送ったメールでご確認いただけます。また、メールの送信状況をアプリケーションで検知する際に利用する「Event Webhook」という機能もお試しいただけます。
参加者の方からも、「メールの送信状況の管理方法を知れて良かった」「SendGridを業務でどう使っていくかのイメージが良くできた」といった感想をいただいています。
さいごに
これまで見てきた各セミナーの違いをまとめると、次のようになります。
はじめてのSendGrid | マーケティングメールハンズオン | メール送信ハンズオン | |
---|---|---|---|
対象 | ・SendGridのことをゼロから知りたい方 | ・メルマガ配信を行うマーケターの方 | ・Web APIを使ったシステムを開発する方 |
内容 | ・メール送信の基本 ・SendGridの概要 |
・「マーケティングキャンペーン機能」を使ったメルマガ配信 | ・Web APIでのメール送信 ・送信結果の取得 |
ポイント | ・メールを確実に届けるためのベストプラクティスを知ることができる ・SendGridの全体像を押さえることができる |
・デザイン性の高いHTMLメールを作成できる | ・短時間で多くの機能を試すことができる ・「Event Webhook」の利用イメージをつかむことができる |
気になるセミナーは見つかりましたか?「セミナーに参加したい」という方は、Doorkeeperより開催日程をご確認のうえお申し込みください。
また、セミナー終了後には個別相談の時間を設けております。メール配信やSendGridに関する疑問を解消する場としてお役立てください。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております!