B2Bビジネス向け:メールマーケティング初心者が押さえたい5つのポイント

この記事は 5 Easy B2B Email Tips for Beginners の抄訳です。

B2Bマーケティングにおけるメールの利用は定石であり、ある調査ではリード獲得の最善な手法の1つであるとも言われています。そして最も重要なのは、リードを育成するのに一番効果的な方法だということです。

当然、多くの企業でメールマーケティングが行われています。Forbesの記事では次のような記載があります。

2019年は、B2Bマーケティングの競争がますます激しくなり、マーケティング関連の技術やサービスの成長は加速し、プロスペクトや顧客のエンゲージメントを高めるための手法が提供されるでしょう。しかし、たくさんのトレンドが発生する中で、マーケティング担当者が限られた時間とリソースを投入すべきポイントはどこなのでしょうか?

現在のB2Bマーケティングは複雑になっており、メールマーケティングも例外ではありません。

メールは、毎日、約2690億通も配信されていると見積もられています。

今後数年以内には3300億通を大きく上回ると予想されています。膨大な数の中で、目をひくメールとはどのようなものでしょうか?その道の専門家は、コンテンツの品質が鍵であると言っています。受信者と関連性の高いメールであれば、メールであふれる受信ボックスの中でも目をひく存在になります。

受信者目線を心がけましょう

メールを開封したり、見出し以降に読み進んだり、CTAを押してもらったりするためには何が必要でしょうか。これらが考慮されておらず受信者目線になっていないメールは、誰にも読まれず無駄になっている可能性があります。

対して、受信者からの反応が期待できるような質の高いコンテンツを提供した場合は、良い結果に繋がるでしょう。あるマーケティングのエキスパートは、Forbesの記事で次のように述べています。

コンテンツマーケティングを活用するB2B企業は、そうでない企業と比べてトラフィックとリードの数が大幅に上回っています。B2Bサービスの利用者側は自社でサービスについて調査する傾向が高まっており、必要なコンテンツが不足していると判断された場合は即座に検討対象から外されることがあります。

この記事のポイントは、コンテンツが常に重要であるということです。扱うサービスが掃除機であろうとクラウドストレージであろうと同様で、メール配信の際は「メールマーケティングゲームに勝つ方法」を参考にしましょう。本記事では、B2Bビジネスのメールマーケティングの質を高める5つの方法をご紹介します。

1. 「メールを送ること」を目的化せず、価値のあるメールを送る

多くの企業では、毎週あるいは毎月という決まったタイミングでメールを配信しています。配信タイミングの一貫性という面では優れていますが、そのタイミングで配信することを目的化するという落とし穴に陥る可能性もあるのでご注意ください。目的のないメールを配信してはいけません。伝える価値があると思えるものがなければ、配信スケジュールの延期を選択しましょう。

2. ターゲットを絞る

メールがなかった頃、資料は郵便で送っており、企業は郵便料金を考慮して慎重に宛先を選定していました。現在はメールで簡単に送付できるので、多くの企業は宛先の選定なしでメールを配信していますが、そのようなやり方はやめましょう。宛先リストを整理し、送る価値がある宛先にのみメールを配信してください。そうすることで、購読停止リクエスト数と迷惑メール報告数の減少、エンゲージメントの向上に繋がります。

3. 魅力的な件名をつける

多くのメール作成担当者は、本文の作成に労力を費やし、件名にはあまり時間をかけません。本文がいくら素晴らしかったとしても、件名で興味をひけず開封されなかったメールに価値はないので、きちんと時間をかけましょう。メールを開封することで受信者にどんな良いことがあるのかをよく考え、それが伝わるように件名を改善してください。できるだけ短く意味が伝わりやすいものにしましょう。

4. 本文は簡潔にし、情報を拾いやすくする

メールをじっくり読む受信者は少ないので、余分な文章でスペースを無駄にしてはいけません。載せる内容は取捨選択が必要です。
少ない時間で情報を拾えるように、小見出しをつけたり読みやすいレイアウトにしたりしましょう。すべての文章を読む受信者はほとんどおらず、多くの受信者はメールを開いてすぐに目に入る情報だけを見ています。

5. リンク先の内容とレイアウトは、メールと一貫性を持たせる

メール内のリンク先は、受信者の「こういうページにリンクされているんだろう」という気持ちを想像して指定しましょう。メールの内容やレイアウトと一貫性のあるページを指定しし、違和感なく閲覧できるようにすることが大切です。もし、綺麗にレイアウトされたメールのリンク先が残念なデザインのWebサイトだった場合、受信者を落胆させてしまいます。

まとめ

上記のポイントを押さえれば、メールマーケティングの効果を高めるだけでなく、受信者との信頼関係の構築につながります。価値のないメールが大量に送られてくる中で、質の高いメールは喜ばれることでしょう。受信者が読みたくなるような、時には、読みながら小さくうなずくような、価値のあるコンテンツを配信しましょう。
肝心なのは、メール配信は責任を伴うものである、ということです。その責任に真剣に取り組むことは、受信者があなたのメールを真剣に捉えてくれるための最善の方法です。Eメールマーケティングのベストプラクティスについては、SendGrid’s 2019 Email Marketing A-Z Guide をご参照ください。