MA11 ハッカソン予選名古屋レポート

2015/9/26~27に開催された、Mashup Awards11 ハッカソン予選名古屋にAPI提供企業として参加してきました。サクサクの味噌串カツを堪能してきた佐藤がレポートします。

SendGridをご利用いただいた作品

今回は6チーム中4チームでSendGridをご利用いただきました。どのチームも、当初の想定していた機能を実装することができ、デモも無事成功させることができてホッとしました。ご利用いただいた皆様には感謝いたします。

SendGrid賞を受賞したスマート鳩時計(仮)

SendGrid賞を受賞したスマート鳩時計(仮)

  • スマート鳩時計(仮)
    myThingsというIoTを実現するハブサービスにより、様々なサービスで発生したイベントをトリガにして鳩時計を制御する作品です。メール受信をトリガとして、鳩時計を制御する部分でParse Webhook機能をご利用いただきました。クラウドサービス上で発生したイベントでデバイスを制御する例として、SendGridをうまくはめ込んでいただいた点を評価してSendGrid賞を差し上げました。
  • イタズラPepper by Dr.Pepper
    Pepperを家族の一員ととらえて、人間味溢れる実装を目指した作品です。イタズラ好きのPepperが勝手にメールを送る部分でご利用いただきました。ハックタイム開始早々、DataSpiderとSendGridを組み合わせて、ノンコーディングでメール送信を実現していたのには驚きました。
  • 俺のぐい呑み by ドランカーズ
    酒飲みが抱える数々の課題をIoTの力で解決し、酒飲みの世界を変える「ぐい呑み」デバイス&サービスです。デバイスコネクトWebAPI、三軸ジャイロ、RaspberryPI、iBeacon、音声合成/認識API、SendGrid、kintone上に構築した自前の酒DBなど、てんこ盛りの内容のうえ、完璧なデモに圧倒されました。
  • 旦那スパイダー
    SNSログから旦那の思考を解析して奥様に届けるサービスです。解析結果をメールでお知らせする部分でご利用いただきました。今回提供されたAPIをうまく組み合わせて最低限のコーディングで実現する、いかにもマッシュアップらしい作品でした。

“ハブ系API”の力

今回は6企業よりAPI提供されました。話の都合上、2つに分類します。

今回のハッカソンでは、ハブ系APIとユーザーに近いAPIをうまく組み合わせて実装するパターンがいくつも見られました。これらのハブ系APIはいずれもMA11から初めてAPI提供されたとのことです。昨年までは、連携部分を自前で実装するのに時間をかけたり、導入の敷居が高く採用を見送ったりといった場面を見かけましたが、ハブ系APIはこうした課題を解決し、作品の完成度に大きく寄与することを実感しました。

さいごに

今回のハッカソンは、いずれの作品もクオリティが非常に高かったのが印象的でした。

最優秀作品となった「なりきり2.0」(加速度センサーを使ったデバイスコントローラ)を実際に体験させていただきましたが、反応が非常に良く、作品名が示す通り「なりきり」を実現した素晴らしい作品でした。

いずれのチームもSendGrid周りの実装でハマることもなく、スムーズに開発を進めていただいたようです。おかげさまで、私もこの2日間でkintoneからSendGridを通じてメールを一斉送信するためのプラグインを作ることができました。何かの機会にご紹介できればいいなと思います。

ハッカソン当日の状況については、MashupAwardsの公式ブログでもレポートされていますので是非ご覧ください。