JJUG CCC 2017 Fall 参加レポート
- 2017年12月1日
- by 菊田 洋一
- Category: イベント・セミナー
SendGridサポートチームの菊田(@kikutaro_)です。弊社SendGridチームは11月18日(土)に開催された「JJUG CCC 2017 Fall」にブーススポンサーとして参加しました!
JJUG CCCは日本Javaユーザグループ(JJUG)が主催するクロスコミュニティカンファレンスで、春と秋の年2回開催されています。年々、回を増すごとに参加人数が増えていて、今年の春は1000名を超える参加があったそうです。
今回、SendGridは初めてスポンサーに参加したのですが、ブースで「なぜSendGridがJavaのイベントに?」という質問をいただきました。主な理由としては以下のようなものがあります。
- SendGridのメール送信サービスは開発者向けにWeb APIや各種SDKを提供し、JavaのSDKもあるのでJavaエンジニアの方々が活用できるサービスであるため
(もちろんScala/Groovy/KotlinなどのJVM言語を利用されてる開発者の方々も) - 弊社は米国SendGridの内国向け正規代理店で、米国同様にDeveloper Relationsを重視した活動を積極的に続けてきているため(詳しくは 「コミュニティ、デベロッパとの付合い方 〜SendGridの場合〜」 参照)
また、私個人が元々Javaのエンジニアで、JJUGの勉強会などによく参加してお世話になってきたことも1つのきっかけです。何かコミュニティに貢献できないかな?と思っていたので、今回スポンサーとなれて嬉しかったです。
初参加のため不安もありましたが、おかげ様で多くの方々にブースへ足を運んでいただきました!ありがとうございました。
なおブースで印象的だったのはお隣のサムライズムさんで綺麗に高く積まれた「IntelliJ IDEAハンズオン」書籍でした。著者の山本さんにサインを求める方も多く、書籍はあっという間に完売してました!
お昼と午後の計2回、ブーススポンサーによるLTがあり、弊社の他、CData Softwareさん、サムライズムさん、Elasticさんで行いました。
各社笑いのあるLTの中、だいぶ真面目なLTをしてしまった気がしますが…SendGridがどういったサービスなのか少しでも多くの方に伝わっていれば幸いです。
LTの発表スライドはこちらです。
SendGridのAPIやライブラリに興味があって実際にメール送信してみたい方は是非お試しください。(会員登録はこちらから)
また、LTで告知しましたが、来月12月13日に米国SendGridのメンバーが来日してイベントを行います!米国メンバーから直接ホットな話が聴ける貴重な機会ですので、是非ご参加ください!イベントの詳細は「Send With Confidence Tokyoを開催します! | SendGridブログ」をご確認ください。
以上、JJUG CCC 2017 Fallの参加レポートでした。来年のJJUG CCC 2018 Springではスポンサー継続の他、Javaやメールに関するセッション発表なども目指したいと思います!