Send With Confidence Tour Tokyo 2017 開催レポート

SendGrid社がサンフランシスコ、ロンドンなど世界各地で開催しているイベントSend With Confidenceが、2017年12月13日、ついに日本にやってきました!(イベントページはこちら https://techplay.jp/event/640712

Send With Confidence Tour Tokyo 2017 開催レポート

本イベントでは、月間370億通ものメールを配信するSendGridのエキスパートが、

  • メールが使われ続ける理由
  • なぜメールのリターン(ROI)はこれほど大きいのか
  • 効果的なメールマーケティングの実施方法

等、最新の調査データを惜しみなく解説いたしました。

また、ユーザ事例として株式会社ビズリーチ様にもご登壇いただき、SendGridを導入した経緯や、実際の運用で特に気をつけていることなど、具体的な話をお聞きすることができました。

当日の様子を、SendGridサポート&マーケティング担当の関口がレポートします

Enabling Digital Conversions at Scale: Keys to Driving Growth & Engagement via Email

SendGrid社 Brian Albers氏

SendGrid社 Brian Albers氏

まず最初はPartner Success ManagerのBrianから。

  • メールアカウントは全世界で37億
  • 100円の投資で4300円のリターンという驚異のROI
  • 約7割もの人が、メールを不可欠なツールと認識している

など、「これからもメールは成長していく」と考えられるデータの紹介に始まり、

メールを活用する上で鍵となる4つの要素について実例を交えて解説しました。

  • デザイン(リンク、画像、A/Bテスト)
  • コンテンツ(件名、プリヘッダー、CTA)
  • パーソナライゼーション(配信タイミング、本文)
  • グローバライゼーション(言語、場所、通貨など)

また、メールの本文がまるでECサイトの買い物画面のように機能している例や、開封するたびに最新のデータを取得する(たとえ受信済みのメールであっても開封時点で最新のデータが表示される)例の紹介もあり、「アメリカはもうここまで進んでいるのか〜!」と驚かれた方も多かったのではないでしょうか?

SendGrid’s Send With Confidence TOKYO

SendGrid社 Seth Charles氏

SendGrid社 Seth Charles氏

続いては、Sr. Email Delivery ConsultantのSethより、月間370億通を送信しているSendGridの実データから得られた、日本のISPや受信環境の傾向についてご紹介しました。

他にも、

  • 3大携帯キャリア宛に送信されたメールの統計情報(到達率やバウンス率など)
  • それらのデータから読み取れる各携帯キャリアの特徴
  • モバイル対応・レスポンシブ対応の重要性
  • レピュテーション算出方法に関する今後の見通し
  • パーソナライゼーション
  • ブランディング
  • SPF / DKIM / DMARC
  • 迷惑メール報告されるよりも配信停止された方がはるかに良い
  • メールは量より質
  • 再エンゲージメントのコツ

などなど、すべてが実データに裏付けされており、非常に興味深い内容でした。

個人的には、「某ISPでは、夜中の一斉配信メールは日中よりもスロットリング/フィルタリングしやすくなっているようだ」という話が興味深かったです。海外からのスパムである可能性を疑われているんじゃないかという話でしたが、確かに夜中のスパムは特にご遠慮いただきたいものですよね。ナルホド〜。

BizHintにおけるMarketing Campaignの活用事例

株式会社ビズリーチ 関哲様

株式会社ビズリーチ 関哲様

株式会社ビズリーチの関様からは、人事の悩みにヒントを届けるニュースサイト BizHint HR におけるSendGridの活用例を、具体的かつ非常に分かりやすくご紹介いただきました。

  • ビジネスの背景と課題
  • メールというツールの魅力
  • なぜSendGridを選択したのか
  • どのようにメールを運用しているのか
  • 実際にやってみて分かったこと
  • SendGridへの要望
  • 今後やりたいこと

メールが持つ表現力の高さや、数字が見えることによる改善のしやすさについて、改めて考える良い機会となりました。やっぱり時代はHTMLメールですよね。

そしてそして、弊社のサポートについてもお褒めの言葉をいただけたのがとても嬉しかったです!皆様に質の高いサポートを提供できるよう、これからも頑張ります。

構造計画研究所の役割、および国内事例のご紹介

株式会社構造計画研究所 中井勘介

株式会社構造計画研究所 SendGridエバンジェリスト中井勘介

最後はSendGridエバンジェリストの中井より、弊社がSendGridの日本代理店として担っている役割と、国内事例についてご紹介いたしました。

国内事例についてはいくつか参考情報が公開されているのでチェックしてみてくださいね。

Happy Hour!

セッション終了後は、お酒を飲みつつの交流会を。

今回の軽食はハミングバードテーブルさんにお願いしたのですが、美味しくて、デザインもSendGrid仕様でステキでした!ありがとうございました。

ハミングバードテーブルさんによるピンチョス

ユーザさん同士の交流や、これまで「ちょっと気になってたこと」を解消する良い機会となっていれば幸いです。

Happy Hour

おわりに

残念ながらSendGrid社の2名の資料は非公開とのことですが、こういったイベントについてはこれからも定期的に開催していきたいと考えておりますので、内容が気になる方はぜひ次のイベント開催をお待ちください!

なお、今回のようなイベントや、月1〜2回ほど開催している定例セミナーについては、すべてDoorKeeperのSendGridコミュニティで告知しております。「+メンバーになる」ボタンをクリックしてご登録いただければ開催情報をメールでお送りいたしますので、ぜひご活用ください。