Email Deliverability Guide – メールを確実に届けるために
- 2014年9月12日
- by SendGrid
- Category: ベストプラクティス
メールは送るものではなく「届ける」もの
メルマガ、広告などの一括大量送信メールだけでなく、商品の発送や支払いの受領を知らせるトランザクションメールまで、メールはいまやビジネスやeコマース、マーケティングに欠かせない主要なコミュニケーションチャネルのひとつになっています。
ところで、メールに関連する業務を「メール送信」した段階で完了にしていないでしょうか?あるいは、メールが届いていなかったら、と想像してみたことはあるでしょうか?
どんなメールも相手に届かなければ意味がありません。
メールが届かない場合、様々な悪影響が出る可能性があります。特にトランザクションメールの場合その影響は深刻なものになります。メールでの連絡がないためにユーザの信用を失ってしまい、売上げの減少にもつながってしまうかもしれません。
メールは当たり前に届くのものではありません。実際、約20%もの正当なメールが相手に届いていないというデータもあります。
「メールが届かない」のは、とても身近で、深刻な問題なのです。
メールを「確実に届ける」のは実は難しい
ではメールを確実に届けるにはどうすればいいでしょうか?
対策を取るのに障壁になるのが、サーバの設定から、メールを送る前の準備、日々のメール配信の運用など、気をつけるべきポイントが多岐に渡ることです。どれかピンポイントで対策を打っても成果は出ません。多くのポイントを網羅的に理解し、総合的かつ継続的に対策を打つ必要があります。しかも各ポイントの技術背景が複雑で、成果を上げるためにどのような対策を取ればいいのか分かりづらい側面もあります。
そこで、「メールを確実に届けるコツ」をひとつの資料にまとめました。
Email Deliverability Guide
本ガイドでは、メールの到達率を高める手法、気をつけるべきポイントについて、以下の観点で解説しています。
- レピュテーション (Reputation)
- インフラ (Infrastructure)
- 認証 (Authentication)
- コンテンツ (Content)
メールを確実に相手に届けることは、ユーザの心をつかみ、ファンを拡大することにもつながります。
メールの運用効率化、マーケティング活動に本ガイドを是非ご活用ください。