Twilio SendGrid契約先の比較 ~Microsoft Azureと構造計画研究所~
Microsoft AzureからのTwilio SendGrid利用に関してお問い合わせをいただくことがあります。SendGridアカウントの発行、管理は複数のリセラーパートナーが行っており、Microsoft様や弊社(株式会社構造計画研究所)もそのうちの1つです。
今回は、Azure Marketplace(以下、Marketplace)からアカウント取得した場合と弊社経由で取得した場合の違いについてご紹介します。
なお、本ブログの内容は執筆時点における情報であり、今後変更となる可能性があります。また、Marketplaceで取得したアカウントに関するご質問は、弊社サポートの対象外となりますのでご了承ください。
アカウント作成方法は?
以下のページから詳しい手順をご確認ください。
Marketplaceでアカウントを作成した場合はMicrosoft様、弊社サイトから申し込んだ場合は構造計画研究所が契約先となります。
ここに問い合わせていいの?
Marketplaceからご契約の場合は、弊社のサポート対象外となります。米国のサポート(英語)をご利用ください。
日本語でのサポートをご希望の場合は、弊社の登録フォームよりアカウントを作成してください。
料金と支払い方法は?
契約先によって異なります。
Marketplaceで取得したアカウントに関しては、Microsoft様のドキュメントをご確認ください。
弊社の場合はこちらの料金プランが適用され、クレジットカード払い、または請求書払い(Proプラン以上)がご利用可能です。
機能の違いはあるの?
Marketplaceで取得したアカウントではブラウザ上でメール作成、宛先リストのアップロード、一括送信を行うマーケティングキャンペーンなど一部の機能が利用できないようです。
パフォーマンスやAPI仕様については大きな違いはなく、Azure上に構築したシステムで、弊社で契約したSendGridアカウントをお使いいただくこともできます。
最後に
「Azureの環境からメール送信したいから、SendGridもAzure Marketplaceで契約しなければならない」といった制約はありませんので、ご自身に合った契約先をご選択ください。
弊社では日本語でのサポートやドキュメントの提供を行っています。ぜひこちらのボタンからお申し込みください。