【Fitbit】季節にあわせたメールマーケティングの事例

【Fitbit】季節にあわせたメールマーケティングの事例

この記事は Seasonal Email Marketing Inspiration の抄訳です。

季節の特色を活かしたマーケティングは、クリスマスやお正月、GWなどに限らず、父の日のようなイベントにも活用できます。本記事では、SendGridユーザであるFitbit(リストバンド型活動量計を活用したウェルネスサービスを運営)が、父の日にあわせて実施した魅力的なメールマーケティングの事例をご紹介します。

Fitbitのメールでは、多くのベストプラクティス(すっきりとしたデザイン、わかりやすいCTA、簡単な配信停止、など)がきちんと押さえられているだけでなく、さらに重要な2つの要素-緊急性インセンティブ-も含まれています。
実際に配信されたメールはこちらです。

Fitbitが配信したメール

緊急性

ENDS TODAY: Free Shipping for Father’s Day!
本日最終日:父の日の送料無料キャンペーン!

タイトルにある「本日」や「最終日」などの緊急性を表す言葉は、受信者の注意を引きつけます。こういったリマインドメールを配信することで、購入しようと思ったのにそのまま忘れていた人々にそれを思い出させ、購買行動へとつなげさせる効果があります。

don’t miss your chance to make his day
父の日を祝うチャンスをお見逃しなく

本文内のこの文章は、感情に訴える魅力的な文章です。CTA(Call To Action)を「購入しよう」ではなく「父の日を祝おう」としているところがポイントです。商品を購入したいというよりも、父の日を祝いたいという人々の潜在意識に働きかけています。

※ご注意※
緊急性を利用したメールを配信しすぎると受信者にうんざりされてしまいます。受信者が思い通りの行動をしてくれないからといって、「このチャンスをお見逃しなく」という主旨のメールを毎日配信していると配信停止につながるリスクがあります。

インセンティブ

インセンティブとは、××をすれば◯◯の特典が受け取れます、という時の「特典」のことです。今回のメールでは「送料無料」に当たります。コストを低く抑えようとする人には、送料無料は購入につながるインセンティブとなります。他にも、メール内のクーポンコードを利用すると何%割引になる、購入金額に応じてプレゼントがもらえる、などがあります。

さいごに

Fitbitは、単なるリマインドではなく、父の日のような祝日が多くの人に関係があることを踏まえて、お祝いしたいという潜在意識(=どうお祝いしようかという課題)を簡単に解決できる手段を提示したのです。緊急性とインセンティブをうまく活用することで、Fitbitは売り上げを伸ばし、父と子は良好な関係を築くことができるでしょう。Win-winの関係です!