【事例紹介】SendGrid、Twilioを活用したマーケティングツールの構築

【事例紹介】SendGrid、Twilioを活用したマーケティングツールの構築

この記事は Leveraging Local Communication Channels with Balihoo, SendGrid, and TwilioScaling Local Marketing for National Brands: How Balihoo uses SendGrid and Twilio の抄訳です。

今回はTwilioとSendGridをマーケティングツールに活用した事例として、Balihoo社をご紹介します。

Balihoo社はローカルマーケティングのオートメーションに特化した企業で、ナショナルブランドのマーケティング戦略などを手掛けています。彼らのプラットフォームはブランドに地域密着型コミュニケーションチャネル(その地域に特化したWebサイト、SEM、ダイレクトメールなど)を提供するもので、そこでのメールと電話にはSendGridとTwilioが使われています。

SendGrid

BalihooはSendGridのパートナーで、Balihooのマーケティングプラットフォームからの柔軟なメール配信には、SendGridが使われています。
また、ここではSendGridのサブユーザAPIが使われており、Balihooのユーザは店舗ごとにブランディングされたメールテンプレートを準備し、それを使って地域のお客様にメールを送信することができるようになっています。さらに、BalihooではEvent Webhookも使用しており、ユーザはダッシュボード上でメールの開封・クリック・購読解除などの状況を確認し、分析することができます。

Balihooのユーザによると、こういったローカルなメールキャンペーンによってROIが1200%アップしたそうです。

Twilio

Balihooは「潜在的な顧客がブランドにリーチするための、ローカルな手段を確保しておくことが非常に重要である」ということを経験的に知っていました。そこでTwilioとパートナーになり、フリーダイヤルや問い合わせフォームではなく、その地域や店舗に固有の電話番号をWebサイトの問合せ先として載せるようにしました。
※米国での事例のため、日本での事情は異なります。
結果、地域の電話番号の方が5倍以上利用されやすいことが分かりました。この傾向は特に保険業界では顕著で、20倍も利用されやすいようです。

また、Balihooのユーザはダッシュボード上でリードの詳細なトラッキング情報も確認できるようになりました。

SendGridとTwilioの活用

潜在顧客がナショナルブランドの製品を探すとき、大抵はまずオンラインで検索するところから始まります。
SendGridとTwilioを活用することで、Balihooは全てのローカルマーケティング活動に通じるいくつかの重要なポイントに気付きました。

  • 単なる訪問者を顧客にするには、特に電話を使うのが良い。
    大抵の顧客はチャットや問合せフォームではなく、電話で話したいと思っています。

  • Twilioの通話トラッキング機能は、マーケターがROIを確認するための最も良い方法の1つ。
    Balihooは現在、Webサイトやデジタル戦略関連の全てのデータでTwilioの通話トラッキング機能を使っており、何がその地域の当該ブランドに影響を与えるのかが分かるようになっています。

  • 獲得したリードやメールアドレスは、使わなければ全くの無駄。
    スケーラブルで実績があり、信頼できるSendGridのメールインフラを使うことで、リードを活性化することができます。

  • Webサイトの問合せフォームよりも、電話の方が20倍近く利用されやすい。

お客様の声

「我々の継続的な成長のためには、SendGridとBalihooの双方がともにスケールし、進化することが必要です。
SendGridのユーザとなった2011年時点ではまだ数百通だった送信通数は、毎月着実に増加し、複数のサブユーザやIPアドレスを使用して数百万通を送信するまでになりました。SendGridとTwilioは、あらゆる面においてBalihooとともにスケールしてきました。」 – Balihoo社 Product Marketing の VP、Matt Long氏

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