マーケティングメールが配信停止される9つの理由

マーケティングメールが配信停止される9つの理由

この記事は I’m Just Not That Into You: Why Recipients Unsubscribe From Your Email Marketing List の抄訳です。

つい先日、私は自分にあまり関係がない(もしくは価値がない)マーケティングメールを片っ端から配信停止するという「配信停止祭り」をしました。そして大量の配信停止をした後、何が私をそうさせたのかについてふと考えました。そのほとんどは元々興味があり、自分でオプトインしたものだったからです。しかし、最終的には興味を失い、切り捨てることになりました。

では、これは受信者と送信者のどちらに問題があったのでしょうか?受信者第一主義の送信者であればきっと「送信者に問題があった」と答えることでしょう。最初に受信者と交わした約束を、どこかで違えてしまった訳ですから。

メールに関連したリレーションシップはどういったことで悪化しどう改善できるのか、これからいくつかのポイントを見ていきます。これをお読みの方が同じ失敗をしなくて済むように、数々のメールを受け取ってきたエキスパートとして、私が過去に受け取ったメールをご紹介します。

1. 購読申し込み時に十分な説明がない

メールするというのは聞いていましたが、毎日メールしてくるなんて!配信頻度を落とすか、せめて毎日メールすることについて事前に案内してください。購読者の隙を突くような行為は嫌われます。どれぐらいの頻度でどんなコンテンツを送るつもりかを最初からきちんと伝えて、良い関係を築きましょう。

2. 自分のことばかり話す

メールコミュニケーションについて、私の意見もちゃんと聞いてください。メールの内容が私にとって価値がなければ、パーソナライズ化されていても、興味をそそらせるように工夫されていても、考えさせられるような内容であっても、クーポンが沢山ついていても、配信停止して他をあたります。

3. 必死すぎる

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受信トレイには常にメールが届いていて、いつもフィードバックを求めていて、私を1人にさせてくれません。極度のメールストーカーを必要としている人なんてどこにいるでしょうか。強引にならないように、軽く質問をしてみてください。踏み込み過ぎると質問に答えてもらえなくなります。

4. 名乗らない

マナーを守って、ちゃんと名乗ってください。特に、私の受信トレイが一杯になっている時は。フレンドリーで認識しやすいFriendly Fromを設定しましょう。noreply@company.com なんてのもダメです。何の興味もそそられません。自身のブランドメッセージに相応しいものがベターですが、少なくとも誰からのメールであるかが受信者に伝わないといけません。

5. 準備が足りていない

メールの “送信” ボタンを押す前に校正チェックをしないというのは、購読者を永遠に失うリスクを負っています。いかにも大急ぎで送信しました、といった雰囲気のメールを読みたいと思う人はいません。時間をかけ、しっかりと準備を整えましょう。小さな努力が成功への鍵です。

6. デザインに気を配っていない

良い印象を持ってもらいたい!と思っていることが、ちゃんと伝わるようにしましょう。過去5年以内にどこかで見たことがあるメールテンプレートを使っている場合は、努力が足りません。あなたはあなたでも、ベストなあなたである必要があります。レスポンシブで、ちゃんとブランディングされていて、あらゆる受信トレイで見栄えが良いものにしましょう。そうすればデスクトップでもiPhoneでも読まれるはずです。

7. タイミングが悪い

ECサイトの場合、タイミングがすべてです。セールの案内をする場合、セール期間が終わってからメールが届くようなことがないようにしてください。送信時間帯に気を配り、ユーザが最もエンゲージするタイミングをチェックしましょう。その時を狙うのです。

8. 招かれざる客である

メールを希望していない人に、一方的に送りつけてはいけません!メールマーケティングのために宛先リストを購入する時代はとっくに終わりました。沢山の人にメールを送って「失礼ですがどちら様ですか?」なんて思われるよりも、質の良い購読者だけに送る方が確実に良い方法と言えます。

9. 単に合わなかった

これは別に問題ありません。購読者の興味は移り変わるものですし、その時は潔く身を引きましょう。配信停止方法は目立つようにし、受信者に別れを告げられた時はそれまでの時間に感謝しましょう。彼らの意志を尊重し、素直に諦めます。

 

私のように定期的に配信停止を実施している受信者の皆さんに伝えたいのは、「海には様々な魚がいる」ということです。適切にメールを配信し、受信者に歓迎されている送信者は沢山います。

そのような送信者になりたいという方は一度基本に立ち戻り、Recess Rules of Email Marketing(英語)や、SendGrid社内外のメールマーケティングのプロによるExpert’s Guide to Email Marketing(英語)からヒントを得ましょう。

それまで、私の次の配信停止祭りの対象にならないように頑張ってくださいね!メールの受信者のことを常に気にかけていれば、メールでサヨナラされてしまうようなことはありません。