Friendly From(差出人名)として指定すべきではない名前とは

Friendly From(差出人名)として指定すべきではない名前とは

この記事は Friendly From or Total Stranger? の抄訳です。

Friendly Fromとは

メールを送信するときは、誰からのメールなのかが分かりやすいように ”Friendly From” を使うことをオススメしています。Friendly Fromは、メールアドレスの代わりに任意の差出人名を表示させることができるものです。

例えば exampleuser@yahoo.com からメールを送る場合、

“山田 太郎” <exampleuser@yahoo.com>

として送信することができます。

SendGridからのメールであればこんな感じです。

SendGrid <sendgridteam@sendgrid.com>

Friendly Fromの注意点

企業の中には、いわば「メールの顔」であるFriendly Fromに社員の名前を設定しているところもあるようです。これは面白い試みですし、よりパーソナルな繋がりを深めるには良さそうですが、思うにリスクも伴っているのではないでしょうか。

例えば、ある企業のニュースレターの購読申し込みをして、受け取ったメールの差出人名がその企業の社員の名前だったら、私は嫌です。誰からのメールなのかを知るためだけに、そのメールを開いて、送信元のドメインを見なくてはいけません。

SendGridユーザの皆さんに思い出していただきたいのですが、受信ボックスはパーソナルスペースです。あなたはそこに招かれており、ゲストとして振る舞う必要があります。関係のない Friendly From で送信することは、あなたがパーティに招待されたのに、あなたの兄弟が代わりに出席するようなものです。無関係という訳ではありませんが、混乱しちゃいますよね?

具体例を見てみましょう

例えば私が Kate’s Calla Lilies という花屋を開き、Webフォームで組織的にメールアドレスを収集したとします。そして社員に、このような差出人名のメールを送信させたとしましょう。

Lauren Nicole <newsletter@katescallalilies.com>

Lauren Nicole という馴染みのない名前を表示することで受信者の注意を引くことができそうではありますが、それよりも、機知に富んだ件名や面白いプリヘッダーテキストで目を引く方が良いでしょう。受け取ったメールを見た人が「これは一体誰からのメールだ?」と思うようなことは避けなくてはなりません。

ブログ記事のネタにするマーケティングメールを探すとき、私がまずチェックするのは、そのメールがちゃんとブランディングされているかということです。これには、良い第一印象を持ってもらえるように全力を尽くし、誰からのメッセージなのかを明らかにする、ということが不可欠です。

受信者に響くメッセージを送るためには、メールキャンペーンの様々な要素について継続的にテストをすることが重要です。色々と試してみましょう!顧客や受信者によく知られている有名社員がいる場合は、彼らの名前を使うことで受信ボックス内での認識率や開封率が高くなるかもしれません。「そのユーザ体験は、新規のお客様にとって好ましいものか?」をとにかく考えましょう。Friendly Fromで遊ぶのも良いですが、ブランドとの関連が分かりやすいようにする方が賢明です。ちゃんとブランディングできているかは、テスト結果が教えてくれるでしょう。

本ブログでは、メールマーケティングの事例もいくつかご紹介しています。こちらもチェックしてみてください。

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