メールマーケティングで受信者との良好な関係を維持するための6つの方法

メールマーケティングで受信者との良好な関係を維持するための6つの方法

この記事は 6 Ways to Stay Relevant to Your Recipients in Your Email Marketing の抄訳です。

SendGridでは、望まれるメールを送信することに努めています。ここでの「望まれるメール」とは、開封された、読まれた、リンクがクリックされた等、実際に受信者に興味を持たれているメールのことです。主観的な言葉と思われるかもしれませんが、迷惑メールもまた主観によるものです。皆様には単なるビジネス目的ではなく、受信者の視点で物事を考えていただきたいので、SendGridではあえて「望まれる」「望まれない」という言葉を使っています。

望まれるメール、望まれないメール

ご自身のメールボックスについて考えてみましょう。そこには毎日心待ちにするようなメールはありますか?なくては困るメールはありますか?「もう要らないのに、また来てる…」と思ってしまうようなメールはありますか?当初は自分で購読を希望していたとしても、日々状況は変わり、段々関心がなくなっていきます。これが「望まれないメール」の入口です。

さらに望まれなくなると、次のようなことが起こってきます。

  • 迷惑メール報告されてしまう
  • メールがあまり開封されなくなったことで、Gmail、Yahoo!、Microsoftといったメールボックスプロバイダが、自動的に迷惑メールフォルダに振り分けるようになる

Google Apps や Office365 を含むこれらの大規模なプロバイダでは、利用者の利便性を高めるために、開封、クリック、迷惑メール報告、読まれずに削除されたメール、といったものを常にチェックしています。そして、利用者のエンゲージメント(どういったメール、送信者、インフラと交流があるのか)を注意深く監視し、それによってメールを振り分けています。望まれるメールを送信することは、この「エンゲージメント」を確実に高めます。

顧客基盤を維持するために、次のポイントを継続的にチェックし、実践していきましょう。

各受信者に応じた適切な交流を心がけましょう。

メールの「望まれ度」を高めるための6つの方法

メールの関連度、あるいは望まれ度とも言うべきものを高めるために、できることがあります。詳しく見ていきましょう。

1. 自由に配信停止できるようにする

例えば、お買い得情報、ニュースレター、通知メール等、メールの種類ごとに配信停止できるようにしましょう。この操作は簡単かつ直感的であるべきです。また、メールの中にPreference Centerへのリンクも入れておきましょう。どのメールを受け取るかを受信者自身が選択できるようにすることで、エンゲージメントはより高まりやすくなります。メールの受信ボックスはあくまでも受信者のものであり、送信者のものではないということをお忘れなく。

2. 受信者の意思を尊重する

1人の送信者から1日に何十通ものメールが送信されてくると、大抵の人は嫌がります。日に何通も送っている場合は、1通のダイジェストメールにまとめることを検討してください。場合によっては日次ではなく、週次あるいは月次にすべきかもしれません。ニュースレターやトランザクションメールについても同様です。メールを1通にまとめるよう受信者からリクエストがあれば、その意思を尊重しましょう。自分のメールには価値があるという確かな自信があったとしても、受け取り手によっては逆効果になることがあります。

3. 関係あるメールを期待通りに送る

マナーを守り、許可を得たメールのみを送りましょう。送って良いメールかどうかの判断も間違えないようにする必要があります。例えば、ニュースレターやトランザクションメールに大量のマーケティング要素を埋め込むようなことをしてはいけません。どれもこれも広告メールのようになってしまっては元も子もありません。

4. メールの送信元を明らかにする
  • From、Reply-to、件名に一貫性を持たせる
  • システム的にもあなたからのメールであると識別されるよう、Whitelabelを設定する
  • FromやReply-toにはキレイなドメインを使う
  • レピュテーションを高め、堂々とブランド名を表示する

これらのことを実践し、会社名やブランド名に慣れ親しんでもらうことで、受信ボックスの中からメールを見つけてもらいやすくなります。

5. 送信前にテストする

プレビュー表示、件名、ファーストビューのコンテンツ、画像、テキスト、リンク等、全てテストをしましょう。こういったものがあなたのブランドのイメージを作ります。どういうメールが読者に響くのかを特定するには、A/Bテストを実施します。CTA(Call To Action)は1つだけにした方がクリックされやすいのか?どのような件名にすると開封率が上がるのか?結果を分析し、最も効果的なメールを送信しましょう。

6. 宛先リストから余分なものを取り除く

エンゲージメントや関心度が低いユーザはリストから削除しましょう。全てのメールアドレスは等しく価値があると信じている企業は多いようですが、実際に価値があるのはエンゲージメントが高いものだけです。日頃からエンゲージメントをチェックするようにしましょう。メールは開封されているか?リンクはクリックされているか?配信停止を希望していないか?エンゲージメントの低い宛先には再確認メールを送信し、好意的な反応がなければそれ以上メールを送るのはやめましょう。

まとめ

  • 上述の方法は全てメールの開封率を高めます
  • コンテンツやCTAが良ければクリック率は上がります
  • 望まれないメールを送り続けると、関心度の高い顧客にもメールが届きづらくなり、ビジネスの成長に悪影響を及ぼします

望まれるメールを送信するために、迷惑メール判定されないための善き送信プラクティス もチェックしてみてください。