プレーボール!メールマーケティングの失敗(とそれを防ぐ方法)を野球に例えて解説します

プレーボール!メールマーケティングの失敗(とそれを防ぐ方法)を野球に例えて解説します

この記事は Set, Hike! Common Email Mistakes (And How to Avoid Them)の抄訳です。

広島カープの25周年ぶりのセ・リーグ優勝から早一ヶ月半。日本シリーズも終わり、シーズンオフに突入しました。でも、メールマーケティングにシーズンオフはありません!

今回は、メールマーケティングの失敗を国民的スポーツである野球の失敗に例えてみました。野球と同じく、メールマーケティングの失敗を全て防ぐことはできません。しかし、その多くは練習や体調管理(準備)、試合経験(実践)、プレーの分析(振り返り)で回避可能です。

メールマーケティングに詳しくない方も、本記事を読んで失敗の怖さとそれを防ぐことの大切さを知りましょう。

件名をないがしろにする ─ ファーストへの悪送球

メールにおいて、第一印象は非常に重要です。魅力的な件名の重要性を見落としているということは、先頭打者の内野ゴロをファーストへ悪送球しているのと同じです。受信者(つまり潜在的な顧客)にメールを開封してもらえなければ、メールマーケティングの戦略に引き込むチャンスすら得られません。

以下のことを実践し、思わず開封したくなるような件名をつけましょう。

  • 押し売りではなく受信者の興味をひく件名にする(もちろん、コンテンツを推測できる範囲内で)
  • 宛先リストを分割して件名のテストを実施する

IPアドレスやドメインのレピュテーションが低い ─ 出場停止処分

野球選手にとって、出場停止は最も手厳しい処分です。メールの世界でも出場停止と似たことが起こります。送信レピュテーションが低ければGoogleやYahoo!、OutlookなどのISP(インターネットサービスプロバイダ)でメールの受信を拒否されたり迷惑メールフォルダに入ったりします。どんなに良いメールコンテンツであっても、低いレピュテーションでは受信者には届かないことがあるので、送信していない(=試合に出場していない)のと同じです。
このような事態を避けるためには、送信レピュテーションを確認し高く保ちましょう。

クリーンでエンゲージメントの高い宛先リストを維持できない ─ チームの統率がとれておらず団結力がない

善良な送信者としての姿をきちんと示すために、明確な方針を持ってエンゲージメントの低い宛先を削除しましょう。「メールを送信すること」のみに焦点を当て大量のメールで受信者を圧倒してまうと、迷惑メール報告や配信停止を受けることになりレピュテーションに悪影響を及ぼします。しかし、宛先リストを適切にクリーニングしていれば、迷惑メール報告や配信停止されるリスクを低減できます。

これでもまだ、宛先リストの大部分を削除することに抵抗を感じるかもしれませんが、その場合は次の対応がオススメです。

  • エンゲージメントを引き出すために工夫を凝らしたメールを送信し、それに反応がなければきっぱり諦めてリストから外す。
  • Preference centerを設置して受け取るメールの種類や頻度を受信者に決定させる。

配信前に校正をしない ─ ノーアウト満塁のチャンスを逃す

ノーアウト満塁で得点するのはとても簡単なことに思えます。外野に飛ばせば、ほぼ確実に点が入るのですから。しかし、このような油断はトラブルを引き起こす原因となります。社内で最も優秀な才能あるライターでさえ、校正をしなければ、そのうちに誤字脱字や文法間違い、もしくはフォーマットにミスのあるメールを送信してしまうでしょう。

ミスを防ぐために、次のことを実践しましょう。

  • 頭をスッキリさせ、ミスのない文章を作成する
  • どんなに簡単なメールでも、同僚やチームメンバに校正してもらう
  • 送信ボタンを押す前にメールを何度も読み返す

一貫した校正プロセスを決めることで、大きなミスはもちろんのこと、ちょっとしたミスをも回避することができます。

失敗は、その後のメールマーケティングに活かそう

一度も負けたことのない野球選手がいないのと同様に、一度も失敗をしたことのないメールマーケターはいません。失敗から学ぶことが大切です。

とはいえ失敗しないに越したことはありません。自分に厳しくなりすぎるのは禁物ですが、できるだけ失敗のない高い水準を目指しましょう。たった1箇所の誤字脱字は、低いレピュテーションでの送信と比較すればほとんど問題ありません。しかし、それはメールマーケターとしての信用に傷をつけ、企業やブランドにマイナスの影響を及ぼすでしょう。

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