ブラックリストへ登録されずにEmail Blastを送信する方法

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この記事はHow to Email Blast Without Getting Blacklistedの抄訳です。

以前のブログ「Email Blastとは? メール戦略を見直す5つのヒント」では、「Email Blast」が一斉配信メールのことを表現する英語であることを紹介しました。今回のブログでは、ブラックリストへ登録されないようにEmail Blastを送るにはどういった点に注意すれば良いのか?をご紹介します。

もし、Email Blastをすべての宛先に対して送ろうとしているのであれば、それはとてもリスクが高いです。最悪の場合、ブラックリストに登録されてしまい、メールが届かなくなってしまうかもしれません。

ブラックリストから削除してもらうことはとても困難で、みなさんが想像する以上のリソースと時間が必要となります。そうならないためにも、送信ボタンを押す前に、これから説明する内容について時間をかけて事前準備することが大切です。大量のメールを一斉送信する際、ブラックリストへ登録されないよう、この後のベストプラクティスを是非実施してみてください。

オプトインした購読者のメールアドレスのみへEmail Blastを送信する

受信者が望まないメールを送ってしまうと、メールが無視されるだけでなく、スパム報告されてしまうかもしれません。これが頻繁に起きると、それだけでブラックリストに登録される可能性があります。メールの購読者がどのくらいの頻度で、どのようなタイプのメールを求めているか?を尊重しましょう。

相手から確実に望まれるメールを送信するには、ダブルオプトインを採用して、Preference Center(メールの受信設定)を設置することを勧めます。

そして、メールを読まなくなったユーザは定期的にリストから削除しましょう。最初は興味があるのでメールは読まれますが、数カ月メールを開かないことが続くのであれば、リストから削除するべきです。エンゲージメントのレベルをモニタリングし、こうしたユーザをリストから外すことで、送信レピュテーションが向上し、ブラックリストに登録されるリスクが減ります。

添付ファイルを含めない

ISPは添付ファイルに対して疑い深いので、Email Blastでは使わないことをお勧めします。また、Email Blastにおける添付ファイルは受信者が見逃しやすいので、添付するのではなく、リンクを付けて、ランディングページ内からダウンロードできるようにしましょう。

SPF,DKIM,DMARCで認証する

SPFは送信元を検証します。そしてDKIMはメッセージが改ざんされていないことを保証します。そして、DMARCは認証のためにSPFとDKIM両方をパスすることを求めます。これらはすべて、ISPに対し、送信元が正当であることを証明するプロトコルです。

メールの認証がどのように機能するかについては、「メール認証概論」をお読みください。

定期的にレピュテーションとブラックリストの状態をチェックする

メールを受け取れない状態は、ブラックリストに登録されていることを意味します。そして、あらゆる受信者へメールが届かないことに気が付き、その後、どのブラックリストに登録されているか探しはじめるでしょう。オンラインでブラックリストをチェックするツールははたくさんあります。是非こちらを確認してください。

今回紹介した内容を実施すれば、Email Blastは読者の共感を得ること、また、ブラックリストへの掲載を防ぐこと両方を実現する有用なツールとなるでしょう。SendGridにおけるメール送信の信念は、適切なメッセージを適切な人へ、適切な時間にそして適切な頻度で送ることです。もしもメールマーケティングにおいて、多くのEmail Blastを送信する必要がある場合は、このSendGridの信念と、今回の紹介したブラックリストに登録されない方法の両方を確認してください。

さいごに、購読者が求めるメールを送るノウハウについて、SendGrid’s 2017 A-Z Marketing Guideを是非参照してみてください。