よくある質問 – Eメールサポート編
- 2014年10月15日
- by SendGrid
- Category: 機能・使い方
この記事は Checking In With SendGrid Email Support の抄訳です。
SendGridでは現在、毎月130億通以上のメールを送信し、175,000以上のお客様にご利用いただいています。
それだけ多くのお客様がいらっしゃいますので、サポートチームには非常に多くの質問が寄せられます。取り扱うトピックも、SendGridの基本的な使い方から、DMARCポリシーの変更に関するアナウンスまで多岐にわたります。
本記事では、最近多くお問合せ頂く質問を幾つかピックアップしてご紹介します。
技術的な質問
SPFレコードとはなんでしょうか?
SPFとはSender Policy Frameworkのことで、利用することで送信元アドレスのなりすましを防ぐことが可能になります。SPFレコードや、独自ドメイン利用に関する設定の詳細については、こちらをご確認ください。
独自ドメイン利用とはなんでしょうか?
メールの送信プロセス、メールヘッダ、本文内のリンクからSendGridに関連する情報を隠ぺいする機能です。到達率やエンゲージメントが向上するだけでなく、送信者としてのレピュテーションも改善されます。独自ドメイン機能はSilver以上のプランでご利用可能です。詳しくはこちらの記事をご確認ください。
SendGridに関する質問
毎月の請求内容について教えて下さい
SendGridでは毎月のはじめに、ご利用中のプランの基本使用料(当月分)と、併せて前月分の、上限超過料金とマーケティングメール利用料金を請求します。
配信停止(unsubscribes)の希望にはどう対処すればよいでしょうか?
メールを利用したキャンペーンでは、購読者の管理が必須となります。もし受信者が購読を停止したいと思った場合は、購読者リストからすぐに外す必要があります。それができなければ、迷惑メールとして報告され、レピュテーションの低下につながってしまいます。SendGridでは2つの配信停止管理機能があります。
送信にどれくらいの時間がかかるかテストしたいんですが?
大量のメールを送信した場合のスピードを計測したくても、レピュテーションへの影響から実施が難しいことはよくあります。それを解決するために、SendGridでは @sink.sendgrid.net というドメインを用意しています。このドメイン宛のメールは全て正常に送信され同時に削除されます。大量送信のテストにぜひご利用ください。レピュテーションやIPウォームアップには一切影響がありません。
なお、テスト利用であっても課金対象となることにご注意ください。
この他にも日々たくさんのご質問を頂いております。その中でもよくある質問をFAQとしてサポートページにまとめてありますので、是非御覧ください。同ページよりお問合せも可能なので、お困りの際はお気軽にサポートまでご連絡ください。