マーケティングメール作成時の心得

マーケティングメール作成時の心得

この記事は Lessons From My First Email Marketing Campaignの抄訳です。

SendGridでインターンを始める前、私はメールマーケティングに関して何も知りませんでした。もちろん、私の受信ボックスはUberの領収書メールや通っているヨガスタジオのマーケティングメールでいつもあふれていましたが、それらが作成される過程や受信ボックスまで届く仕組みについては全くわかりませんでした。

インターンシップで任された仕事は、「仮想のマーケティングキャンペーンの作成」と、その経験をこのようにブログに書くことでした。そこで、子供の頃の夢だったコーヒーショップのオーナーになったと仮定し、マーケティングに挑戦しました。

作成したメール

作成した、コーヒーショップのマーケティングメール

架空の顧客にメールを送信する一連のプロセスを考えるのは非常に楽しいものでした。メールの作成も、シンプルな画面のマーケティングキャンペーン機能を利用すれば特別な知識がなくとも簡単です。それでも、初めて作成したマーケティングメールは試行錯誤の連続でした。

それでは、メールマーケティングを実践する中で学んだことをご紹介します。

まずはプランを作成する

工夫やカスタマイズできる余地が多くあると、いきなり細かな部分から取り組んでしまいがちですが、それは後回しにしてまずは要点を押さえましょう。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、初期のプランは次の5つに集約できます。

  • 誰に ─ リストサイズとターゲット層のデモグラフィックス(地域、性別など)を決定し、宛先リストを作成する。
  • 何を ─ キャンペーンで達成したい明確なゴールを設定し、そのためにどのようなコンテンツを作成するのかを決定する。
  • いつ ─ 最初のうちは効果的な送信時刻が判断できないので、まずはマーケティングメールの送信時刻についてのブログ記事を読んでみてください。配信回数を重ねる毎にデータが増え、ベストな送信時刻を見つけられるようになります。
  • どこに ─ もちろん、受信ボックスに届けたいですよね。そのためには、メールがCAN-SPAM法(英語)に則っているかを送信前に確認しましょう。
    ※日本の法律については「迷惑メールを規制する法律」をご確認ください。
  • なぜ ─ 新規顧客のフォローアップをしたいのか?新商品を販売したいのか?イベントを案内したいのか?メールの配信目的は様々あります。キャンペーンのゴールを認識した上でメールの作成にとりかかりましょう。

SendGridのマーケティングキャンペーン機能を利用すれば、タグやセグメント、スケジュール配信といった設定も可能です。パーソナライズメールや属性(性別、開封の有無など)に基づいた宛先リストの作成、指定日時での配信など、メール業務をサポートしてくれます。

いろんなメールからアイデアを得る

お気に入りのサイトやサービスからのメールを眺めてみると、参考にすべきポイントが見えてきます。私の場合、前向きなメッセージが入ったメールやカラフルなメールに魅力を感じることがわかったので、これらの知見をメールに反映しました。

他に考慮したことは、

  • 思わず開きたくなるような魅力的かつ説得力のある件名をつける。
  • エンゲージメントを高めるために、複数のリンクを入れる。
  • コンテンツを理解しやすくするために、画像とテキストの比率を調整する。
  • CTA(Call To Action)を明確にし、クリックしやすくする。
  • ブランドにあう一貫したデザインにする。

メール例1

適宜画像が配置され、CTAも明確です

受信ボックスを確認して、参考にできるポイントがないか探してみましょう。魅力的なメールからは新しいアイデアを得られます。同様に、受けとりたくないと感じるメールからも有益な知見が得られます。良くないポイントを見つけ、メールに入れないようにしましょう。

情報は絞る

長ったらしいメールほど嫌なものはありません。情報はできるだけまとめましょう。マーケティングメールに関しても、情報が多いことが常に良いわけではありません。すべての情報をメールに記載するのではなく、読者の注意を引くようなCTAを用意して、Webサイトや適切なランディングページに誘導させましょう。

メール例2

コンテンツが簡潔で、Webサイトへのリンクがあり、ブランドが明示されています

テスト、テスト、またテスト

今回のブログで、一番覚えてほしいのはこの項目です。一区切りついたと思ったら、その都度テストをしましょう。例えば、文章を書き終えたらテストをし、メール作成を全て終えたと思ったらテストをしましょう。

信じられないような話ですが、最初のテストメールでは自分の名前の誤字を見つけました。普段から書き慣れている単語や文章であっても、よくチェックして間違いがないか確認しましょう。

テストメールを送信することで、受信ボックス内でメールがどのように見えるかを確認できます。送信先は自分宛てでも同僚宛てでも構いません。ミスのチェックや余白の調整を繰り返せば、徐々に完璧なメールに近づきます。

さあ、SendGridのアカウントを取得してマーケティングメールを作成してみましょう!無料のテンプレートもご用意しています。ダウンロードはこちら(英語)から。