メールマーケティングがビジネスの命運を左右すると考えられる4つの理由

メールマーケティングがビジネスの命運を左右すると考えられる4つの理由

この記事は The Benefits of Email Marketing in 2016 の抄訳です。

いまやメールは当たり前のコミュニケーション手段となっており、様々なソーシャルメディアやコミュニケーションチャネルを利用できる今では、時代遅れなもののように思われがちです。
その考えは完全な間違いという訳ではありませんが、今なおメールマーケティングはビジネス成功の要であり、これには組織規模の大小は関係ありません。

なぜ、メールがそれほど重要なのでしょうか?メールマーケティングが2016年のビジネスの命運を左右するものであり、それが一過性のものではないと考えられる理由について、いくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

メールマーケティングなら、効果測定が可能

ダイレクトマーケティングや郵便物等を使う方法とは違い、メールマーケティングでは実際のROIを測定することができます。具体的には次のような項目のトラッキングが可能です。

  • 誰がメールを開封したのか
  • どんなメールクライアントが使われたのか
  • いつエンゲージメントが発生したのか
  • どのリンクがクリックされたのか

メールマーケティングなら、個々人ごとのカスタマイズが可能

多くの人の反響を得られるメールとはどのようなものなのか?頭で考えるだけではなく、実際に宛先をセグメンテーションし、Substitution Tag(属性の差し込み機能)を使って直接読者とのコミュニケーションを図ることができます。読者一人一人に合わせたアプローチをすることで、よりエンゲージメントを高められるでしょう。

メールは、読者にとって「受け取りたい」もの

Adobe社のブログ記事 Email marketing must be reimagined によると、63%の人は、マーケティングの宣伝広告や特典を「メールで受け取りたい」と考えているそうです。つまり、顧客にとってメールは単に「来ても良い」ものではなく、「来て欲しい」ものであるということです。
サイトからメール購読の申し込みができるようにし、彼らがどんなことに興味を持っているかを知るためにpreference center(受け取るメールの種類や配信頻度を設定する画面)も用意しましょう。

メールは、モバイルでいつでもチェックできる

HubSpotによると、53%の人はモバイルでメールをチェックしているそうです。これはつまり、顧客はいつでも都合の良いときに、メールチェックやネットショッピングができるということです。マーケティング担当者は、モバイル対応のメールを作成しましょう。

マーケティングメールはもはや、迷惑メールなどではありません。受信者が待ち望む、まさに『販売促進』のためのツールなのです。まだの方は今こそ、モダンでインパクトのあるメールマーケティングを始めましょう!
SendGridの「マーケティングメール機能」を使えば、プログラミングが分からない人でも簡単にマーケティングメールを一斉送信できます。ぜひご活用ください。

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