ステータスコードとエラー
要求が失敗すると応答コード、エラー理由の詳細メッセージ、および関連ドキュメントへのリンクを含むエラー応答が返ります。これらは問題のトラブルシュートに役立ちます。
応答コード | 原因 | 説明 |
---|---|---|
200 | OK | 要求は正常ですが、送信キューには加えられていません ※サンドボックスモード限定 |
202 | ACCEPTED | 要求が正常で、送信キューに加えられました。 |
4xx | 4xxの応答は要求が失敗したことを意味します | 要求内容に問題がありました |
400 | BAD REQUEST | |
401 | UNAUTHORIZED | 要求を送信するための認証情報がありません |
403 | FORBIDDEN | |
404 | NOT FOUND | 指定したリソースが存在しないか見つかりません |
405 | METHOD NOT ALLOWED | |
413 | PAYLOAD TOO LARGE | 指定されたJSONペイロードのサイズが大きすぎ過ぎます |
415 | UNSUPPORTED MEDIA TYPE | |
429 | TOO MANY REQUESTS | 要求数がSendGridの制限を超えました |
5xx | 5xxの応答はSendGrid側でエラーが発生したことを意味します | 処理を試みましたがエラーが発生しました |
500 | SERVER UNAVAILABLE | SendGridのサーバ上でエラーが発生しました |
503 | SERVICE NOT AVAILABLE | v3 Web APIが利用できません |
以下は、v3 Mail Sendエンドポイントに要求を送信した際に返る可能性のあるパラメータレベルエラーのすべての一覧です。それぞれのエラーは原因となるエラー(例:”personalizations” や “personalizations.to” など)、エラーの発生原因に対する短いメッセージ、以下のテーブル内のエラーへのリンクを含みます。各エラーの関連ドキュメントはこちらで確認できます。
目次
- Personalizationsエラー
- ASMエラー
- Attachmentエラー
- Batch IDエラー
- Categoriesエラー
- Contentエラー
- Encodingエラー
- From Addressエラー
- Headersエラー
- IP Poolエラー
- Reply Toエラー
- Sectionsエラー
- Send Atエラー
- Subject Lineエラー
- Templateエラー
- Mail Settingsエラー
- Tracking Settingsエラー
Personalizationsエラー
宛先指定の詳細は、Personalizationsを参照してください。
personalizations
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The personalization block is limited to 1000 personalizations per API request. You have provided X personalizations. Please consider splitting this into multiple requests and resending your request. (personalizationブロック数は1要求あたり1000が上限です。X personalizationsが指定されました。複数の要求に分けて繰り返し送信することを検討してください。) |
|||
v3 Mail Sendエンドポイントは1要求あたり1000personalizations オブジェクトまで処理可能です。これを超えて送信を行いたい場合は、要求を繰り返してください。 |
|||
You must have at least one personalization. (personalizationは最低1つ必要です。) |
|||
各メールは最低1つの宛先メールアドレスが必要です。宛先は、personalizations 配列内で定義します。 |
|||
There is a limit of 1000 total recipients (to + cc + bcc) per request. (宛先(to + cc + bcc)は1要求あたり1000が上限です。) |
|||
合計の宛先メールアドレスは1000を超えてはいけません。この制限にはto , cc , およびbcc パラメータで指定した宛先を含みます。 |
|||
Each "to" object must at least have an email address and may also contain a name. e.g. {"email": "example@example.com"} or {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} (各"to"オブジェクトはメールアドレスが必須で、表示名は必須ではありません。例: {"email": "example@example.com"} または {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} ) |
|||
personalizations.to パラメータ内で定義した各宛先は、最低1つ適切なメールアドレスを指定する必要があります。表示名は必須ではありません。 |
|||
Each unique email address in the personalizations array should only be included once. You have included [email address] more than once.( personalizations 配列内のメールアドレスは重複して指定できません。[email address]を複数回指定しました。) |
|||
同じ宛先に複数回メール送信することを防ぐため、SendGridは要求内で同じ宛先が重複していないか確認を要求します。 | |||
The to parameter is required for all personalization objects. (すべてのpersonalizationオブジェクトでtoパラメータの指定が必須です。) |
|||
personalizations 配列内の各オブジェクトでは、適切なメールアドレスを含む、最低1つのto メールオブジェクトを指定する必要があります。 |
personalizations.bcc
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The bcc array, when used, must at least have an email parameter with a valid email address and it may also contain a name parameter. e.g. {"email": "example@example.com"} or {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} (bcc配列を指定する場合、適切なメールアドレスを指定した email が必須で、name パラメータは必須ではありません。例:{"email": "example@example.com"} または {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} ) |
|||
各Bccは最低1つの適切な宛先メールアドレスを必要とします。表示名は必須ではありません。 | |||
Each recipient object must at least have an email address and may also contain a name. e.g. {"email": "example@example.com"} or {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} (各宛先オブジェクトはメールアドレスが必須で、表示名は必須ではありません。例: {"email": "example@example.com"} または {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} ) |
|||
personalizations.bcc 配列内で定義した各宛先は最低1つの適切なメールアドレスを含むemailオブジェクトを含む必要があります。表示名は必須ではありません。 |
|||
Each unique email address in the personalization block should only be included once. You have included [email address] more than once. (personalizationブロック内で同じメールアドレスを重複指定できません。[email address]を複数回指定しました。) |
|||
同じ宛先に複数回メール送信することを防ぐため、SendGridは要求内で同じ宛先が重複していないか確認を要求します。 | |||
The BCC email exceeds the maximum total length of 320 characters (BCCに指定した文字列長が320文字を超えました。) |
|||
ローカルパート、`@`、ドメインパート含め指定可能な文字数の上限は320文字です。 |
personalizations.cc
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The cc array, when used, must at least have an email parameter with a valid email address and it may also contain a name parameter. e.g. {"email": "example@example.com"} or {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} (cc配列を指定する場合、適切なメールアドレスを指定した email が必須で、name パラメータは必須ではありません。例:{"email": "example@example.com"} または {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} ) |
|||
各Ccは最低1つの適切な宛先メールアドレスを必要とします。表示名は必須ではありません。 | |||
Each recipient object must at least have an email address and may also contain a name. e.g. {"email": "example@example.com"} or {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} (各宛先オブジェクトはメールアドレスが必須で、表示名は必須ではありません。例: {"email": "example@example.com"} または {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} ) |
|||
personalizations.cc 配列内で定義した各宛先は最低1つの適切なメールアドレスを含むemailオブジェクトを含む必要があります。表示名は必須ではありません。 |
|||
Each unique email address in the personalization block should only be included once. You have included [email address] more than once. (personalizationブロック内で同じメールアドレスを重複して指定できません。[email address]を複数回指定しました。) |
|||
同じ宛先に複数回メール送信することを防ぐため、SendGridは要求内で同じ宛先が重複していないか確認を要求します。 | |||
The CC email exceeds the maximum total length of 320 characters (CCに指定した文字列長が320文字を超えました。) |
|||
ローカルパート、`@`、ドメインパート含め指定可能な文字数の上限は320文字です。 |
personalizations.custom_args
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
All values of custom arguments object must be strings (カスタム引数オブジェクトの値は文字列のみ指定可能です。) |
|||
カスタム引数の値は文字列でなくてはいけません。値に配列やinteger、booleanは指定できません。カスタム引数の詳細についてはこちらを参照してください。 | |||
custom_args cannot be empty.( custom_args を空にすることはできません。) |
|||
custom_args パラメータを指定した場合、最低1つは値が必要になります。カスタム引数を使用しない場合は、custom_arg パラメータを要求から削除してください。カスタム引数の詳細についてはこちらを参照してください。 |
|||
The combined size of both global and personalization custom arguments may not exceed 10,000 bytes per personalization. (グローバルおよびpersonalizationレベルのカスタム引数をマージしたサイズはpersonalizationあたり10,000バイトを超えてはいけません。) |
|||
personalizations[x].custom_args はメッセージレベルのcustom_args とマージされ、キーが重複した場合は上書きます。マージされたカスタム引数の全サイズは、personalizationあたり10,000バイトを超えてはいけません。カスタム引数の詳細についてはこちらを参照してください。 |
personalizations.headers
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
All values of the headers object must be strings. (ヘッダの値は全て文字列でなくてはいけません。) |
|||
各ヘッダは文字列でなくてはいけません。配列やinteger、booleanは指定できません。 | |||
The headers cannot contain duplicate keys. (重複したヘッダのキーは指定できません。) |
|||
同じヘッダを含めてはいけません。 | |||
Header keys cannot contain non-ASCII characters or empty spaces. (ヘッダキーには非ASCII文字または空文字を指定できません。) |
|||
ヘッダを追加する場合、ASCIIのみ指定が可能です。 | |||
Header cannot be one of the reserved keys. (ヘッダには予約済みキーを指定できません。) |
|||
いくつかのヘッダキーは予約済みです。次の予約済みヘッダキーを指定することはできません: x-sg-id , x-sg-eid , received , dkim-signature , Content-Type , Content-Transfer-Encoding , To , From , Subject , Reply-To , CC , BCC . |
personalizations.send_at
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The send_at parameter is expecting a Unix timestamp as an integer. We will send immediately if you include a send_at timestamp that is in the past.( send_at にはUNIXタイムスタンプ形式のintegerを指定してください。send_at に過去の時刻を指定した場合、すぐに送信されます。) |
|||
send_at にはUNIXタイムスタンプ形式で指定してください。要求送信のタイミングですぐにメール送信を行いたい場合はsend_at パラメータを削除してください。 |
|||
Scheduling more than 72 hours in advance is forbidden. (72時間以上のスケジュール指定は許可されていません。) |
|||
send_at パラメータは最大72時間まで指定可能で、SendGridの制限によりそれ以上先のスケジュール指定はできません。詳細についてはAPIリファレンスを参照してください。 |
personalizations.subject
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The subject of your email must be a string at least one character in length. (件名は最低1文字以上指定してください。) |
|||
件名は必ず指定する必要があり、件名に空文字を指定することはできません。最低1文字指定する必要があります。 | |||
The subject is required. You can get around this requirement if you use a template with a subject defined. (件名は必須です。件名が定義されたテンプレートを使用してこれを回避することは可能です。) |
|||
すべてのメールは件名を指定する必要があります。これを満たすためには3つの方法があります: 1.件名を指定したテンプレートを使用する、 2.メッセージレベルの件名を指定する、 3.各personalizationsオブジェクトで件名を指定する |
personalizations.substitutions
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The substitution values must be an object of key/value pairs, where the values are all strings. (substitutionsはキー/値ペアのオブジェクトでなくてはいけません。値は文字列でなくてはいけません。) |
|||
Substitutionsは"置換キー": "置換する値" の形式で指定する必要があります。置換する値は文字列でなくてはいけません。 |
|||
You are limited to 10,000 substitutions. (substitutionsは最大10,000まで指定可能です。) |
|||
1リクエストあたり指定可能なsubstitutionsは最大10,000です。Substitutionsはメールの本文に加えて、subject と reply_to パラメータにも適用されます。 |
personalizations.to
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The to array must at least have an email parameter with a valid email address and it may also contain a name parameter. e.g. {"email": "example@example.com"} or {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} (to配列は適切なメールアドレスを指定した email が必須で、name パラメータは必須ではありません。例:{"email": "example@example.com"} or {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} ) |
|||
宛先は最低1つの適切な宛先メールアドレスを必要とします。表示名は必須ではありません。 | |||
The To email exceeds the maximum total length of 320 characters (TOに指定した文字列長が320文字を超えました。) |
|||
ローカルパート、`@`、ドメインパート含め指定可能な文字数の上限は320文字です。 |
ASMエラー
asm.group_id
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The ASM group ID must be an integer. (ASMグループIDにはintegerを指定してください) |
|||
Unsubscribe groupsは受信者がどのメールの受信を希望しているか記録する良い方法です。asm.group_id を指定することで似たような内容のメールをグループ化することができます。グループIDは常にintegerで生成されるため、integerでasm.group_id を指定しているか確認してください。詳細については、Unsubscribe Groups を確認してください。 |
|||
The ASM group ID must be a valid Group ID on your account. You provided [YOUR ASM GROUP ID]. (ASMグループIDにはアカウント管理下にあるものを指定してください。指定された値 [YOUR ASM GROUP ID]) |
|||
asm.groups_to_display
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The ASM Group IDs to display must be an array of integers. (表示用グループIDはinteger配列でなくてはいけません。) |
|||
All ASM groups to display must be valid ASM groups IDs on your account. You provided {invalid IDs}. (表示用ASMグループIDは全てアカウント管理下にあるものを指定してください。指定された値 {invalid IDs}) |
|||
There is a limit of 25 unsubscribe groups that can be displayed to a user at a time. (一度に表示できる配信停止グループは最大25件です。) |
|||
Attachmentエラー
attachments.content
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The attachment content must be base64 encoded. (添付ファイルのコンテンツがBase64エンコードされていません。) |
|||
The attachment content must be a string at least one character in length. (添付ファイルのコンテンツが空です。) |
|||
attachments.content_id
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The content ID of your attachment must be a string. You provided [YOUR CONTENT ID]. (添付ファイルのコンテンツIDには文字列を指定してください。指定された値 [YOUR CONTENT ID]) |
|||
content_id は添付ファイルを特定するためのユニークIDです。このパラメータはdispositionが "inline" かつ添付ファイルが画像の場合に使用され、メール本文内の画像の表示位置を指定するためのものです。例: <img src="cid:ii_139db99fdb5c3704"></img> |
|||
The content ID of your attachment cannot contain CRLF characters. (添付ファイルのコンテンツIDにCRLFを含んではいけません。) |
|||
content_id を指定する場合、次の文字を含んではいけません: ; , , , \n , および \r |
attachments.disposition
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The disposition of your attachment can be either "inline" or "attachment". You provided [YOUR DISPOSITION]. (添付ファイルのdispositionには"inline" または "attachment"を指定してください。指定された値 [YOUR DISPOSITION]) |
|||
dispositionは添付ファイルの表示方法を指定します。例えば、 "inline" を指定すると自動的に本文内に表示されますが、 "attachment" を指定すると添付ファイルを表示するために何らかのアクション(例えば、ファイルを開く、ダウンロードする、など)が必要になります。 attachments.disposition の初期値は "attachment" です。"attachment" または "inline" が指定可能です。 |
attachments.filename
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The filename of your attachment must be a string. (添付ファイルのファイル名は文字列でなくてはいけません。) |
|||
The filename of your attachment cannot contain CRLF characters. (添付ファイルのファイル名にCRLFを含んではいけません。) |
|||
添付ファイルのファイル名を定義する場合、次の文字を含んではいけません: ; , , , \n , および \r |
|||
filename is required. | |||
ファイル名は必須です。 |
attachments.type
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The attachment type must be a string and at least one character in length. (typeは文字列でなくてはいけません。また、空文字は指定できません。) |
|||
The type cannot contain ‘;’, or CRLF characters. (typeに’;’やCRLFを含んではいけません。) |
|||
typeは次の文字を含んではいけません: ; , , , \n , および \r |
Batch IDエラー
batch_id
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The batch_id must be a string. (batch_idには文字列を指定してください。) |
|||
バッチIDは常に文字列で生成されます。送信時に指定するbatch_id が文字列となっていることを確認してください。 バッチIDとグループ化した送信についてはAPIリファレンスを参照してください。 |
Categoriesエラー
categories
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
There is a limit of 10 categories for each email that is sent. You provided X categories. (指定可能なカテゴリ数は最大10です。) |
|||
カテゴリを使用してメールの統計情報を分類する方法についてはユーザマニュアルを参照してください。 | |||
Categories must be an array of strings. (カテゴリには文字列配列を指定してください。) |
|||
カテゴリの配列に指定できるのは文字列のみです。カテゴリを使用してメールの統計情報を分類する方法についてはユーザマニュアルを参照してください。 | |||
Each category must not be longer than 255 characters. [YOUR CATEGORY] exceeds this limit (各カテゴリに指定可能な文字数は最大255文字です。[YOUR CATEGORY]は制限を超えました。) |
|||
1つのカテゴリは最大255文字まで指定可能です。カテゴリを使用してメールの統計情報を分類する方法についてはユーザマニュアルを参照してください。 | |||
The categories must be a unique list, and you have included [YOUR CATEGORY] more than once. (カテゴリには一意のリストを指定してください。[YOUR CATEGORY]が2回以上指定されています。) |
|||
カテゴリ配列内に同じカテゴリを複数回指定することはできません。カテゴリを使用してメールの統計情報を分類する方法についてはユーザマニュアルを参照してください。 | |||
Categories can not contain non-ASCII characters. (カテゴリに非ASCII文字を指定してはいけません。) |
|||
各カテゴリで使用できるのはASCII文字のみです。カテゴリ配列内に同じカテゴリを複数回指定することはできません。カテゴリを使用してメールの統計情報を分類する方法についてはユーザマニュアルを参照してください。 |
Contentエラー
content
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The content param is required unless you are using a transactional template and have defined a template_ID. (トランザクショナルテンプレートを使ってtemplate_IDを指定していない限り、コンテンツパラメータは必須です。) |
|||
トランザクショナルテンプレートを使用しない限りコンテンツの指定は必須です。宛先に本文が空のメールが送信されることを防ぐためです。 | |||
There must be at least one defined content block. We typically suggest both text/plain and text/html blocks are included, but only one block is required. (コンテンツブロックは最低1つ指定してください。text/plainとtext/html両方を指定することを推奨します。) |
|||
最低1つのコンテンツ(typeとvalue)を指定する必要があります。すべての宛先でメールの内容を読めるようにするため、text/plain と text/html両方の指定を推奨します。 |
content.type
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
A content type is required, this tells email clients how to display the email. (コンテンツタイプの指定は必須です。これはメールクライアントにそのメールの表示方法を指示するためのものです。) |
|||
MIMEタイプの指定は必須です。また、text/plainを指定した場合、配列の最初に指定する必要があり、その次にtext/html、続いてその他のMIMEタイプを指定してください。 | |||
The content value must be a string at least one character in length. (コンテンツの値には1文字以上の文字列を指定してください。) |
|||
コンテンツの指定は必須です。 | |||
Your content type must be a string with length of at least one character. (コンテンツタイプには1文字以上の文字列を指定してください。) |
|||
コンテンツには文字列を指定する必要があります。 | |||
Cannot contain ‘;’, or CRLF characters. (‘;’やCRLFを指定することはできません) |
|||
コンテンツのタイプを指定する場合、次の文字を含んではいけません: ; , , , \n , および \r |
content.value
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
A content value is required, this is the content of the email you are sending. (コンテンツの値は必須です。送信されるメールの本文です。) |
|||
コンテンツの指定は必須です。宛先に本文が空のメールが送信されることを防ぐためです。 | |||
The content value must be a string at least one character in length. (コンテンツの値には1文字以上の文字列を指定してください。) |
|||
コンテンツの指定は必須です。content.value パラメータを指定した場合であっても、最低1文字を指定する必要があります。 |
|||
Following RFC 1341, section 7.2, if either text/html or text/plain are to be sent in your email: text/plain needs to be first, followed by text/html, followed by any other content. (RFC 1341のセクション7.2に従って、text/htmlとtext/plain両方を指定する場合、text/plainを先に指定して、その後にtext/htmlを指定してください。その他のパートはその後に指定してください。) |
|||
コンテンツ内ではtext/plainを最初に指定する必要があります。text/plainを指定した場合、配列の最初に指定する必要があり、その次にtext/html、その他のMIMEタイプはその後に指定してください。 |
Encodingエラー
Encoding
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
415 | |||
Invalid UTF8 in request (リクエスト内のUTF8が不正です) |
|||
ペイロードはUTF-8である必要があります。これには添付ファイルも含まれます。 |
From Addressエラー
from
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The from object must at least have an email parameter with a valid email address and may also contain a name parameter. e.g. {"email": "example@example.com"} or {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} (fromオブジェクトは適切なメールアドレスを指定した email が必須で、name パラメータは必須ではありません。例:{"email": "example@example.com"} または {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} ) |
|||
from パラメータはメールアドレスを必要とします。表示名の指定は必須ではありません。 |
|||
The from object must be provided for every email send. It is an object that requires the email parameter, but may also contain a name parameter. e.g. {"email": "example@example.com"} or {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} ( from オブジェクトの指定は必須です。email パラメータは必須ですが、name パラメータは必須ではありません。例: {"email": "example@example.com"} または {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} ) |
|||
SendGrid経由でメール送信する場合は常にFromを指定する必要があります。これは認証目的に使用され、指定することで宛先ISPにおけるレピュテーションに良い影響を与えます。from パラメータの表示名は必須ではありません。 |
|||
The From email exceeds the maximum total length of 320 characters (Fromに指定した文字列長が320文字を超えました。) |
|||
ローカルパート、`@`、ドメインパート含め指定可能な文字数の上限は320文字です。 |
Headersエラー
headers
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The header values must be strings. (ヘッダ値には文字列を指定してください。) |
|||
各ヘッダのオブジェクトタイプは文字列でなくてはいけません。ヘッダにintegers, booleans, および 配列を指定することはできません。 | |||
The headers cannot contain duplicate keys. (ヘッダのキーは重複してはいけません。) |
|||
同じヘッダを複数回指定することはできません。 | |||
Header keys cannot contain non-ASCII characters and empty spaces. (ヘッダのキーに非ASCII文字や空文字は指定できません。) |
|||
ヘッダを指定する場合、ASCII文字列のみを含むことを確認してください。 | |||
Header can not be one of the reserved keys. (予約済みキーをヘッダに指定することはできません。) |
|||
予約済みのヘッダキーが存在します。次の予約済みヘッダを指定することはできません: x-sg-id , x-sg-eid , received , dkim-signature , Content-Type , Content-Transfer-Encoding , To , From , Subject , Reply-To , CC , BCC . |
IP Poolエラー
ip_pool_name
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The name of your IP pool must be a string. (IPプール名は文字列でなくてはいけません。) |
|||
The IP Pool name must be a valid pool name for your account. You provided [YOUR IP POOL NAME].(IPプール名はアカウントに紐付いた適切なものでなくてはいけません。指定されたIPプール名 [YOUR IP POOL NAME]) | |||
Reply Toエラー
reply_to
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The reply_to object, when used, must at least have an email parameter with a valid email address and it may also contain a name parameter. e.g. {"email": "example@example.com"} or {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} ( reply_to を指定する場合、email パラメータは必須ですが、name パラメータは必須ではありません。例: {"email": "example@example.com"} または {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} |
|||
reply_to を指定する場合、メールアドレスは必須です。表示名は必須ではありません。 |
|||
The Reply-To email exceeds the maximum total length of 320 characters (Reply-Toに指定した文字列長が320文字を超えました。) |
|||
ローカルパート、`@`、ドメインパート含め指定可能な文字数の上限は320文字です。 |
Sectionsエラー
sections
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The section values must be strings. (セクションの値には文字列を指定してください。) |
|||
sections パラメータはメールのコンテンツの内容を置換します。文字列を使用した場合のみ置換を実行するため、sectionのvalueが文字列で定義されていることを確認してください。 |
Send Atエラー
send_at
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The send_at parameter is expecting a Unix timestamp as an integer. We will send immediately if you include a send_at timestamp that is in the past.( send_at にはUNIXタイムスタンプ形式のintegerを指定してください。send_at に過去の時刻を指定した場合、すぐに送信されます。) |
|||
send_at にはUNIXタイムスタンプ形式で指定してください。要求送信のタイミングですぐにメール送信を行いたい場合はsend_at パラメータを削除してください。 |
|||
Scheduling more than 72 hours in advance is forbidden. (72時間以上のスケジュール指定は許可されていません。) |
|||
send_at パラメータは最大72時間後まで指定可能ですが、SendGridの制限により72時間以上先のスケジュール指定はできません。詳細についてはAPIリファレンスを参照してください。 |
Subject Lineエラー
subject
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The subject of your email must be a string at least one character in length. (件名は最低1文字以上指定してください。) |
|||
件名は必ず指定する必要があり、件名に空文字を指定することはできません。最低1文字指定する必要があります。 | |||
The subject is required. You can get around this requirement if you use a template with a subject defined or if every personalization has a subject defined. (件名は必須です。件名が定義されたテンプレートを使用するか、各personalizationで件名を定義することでこれを回避することが可能です。) |
|||
すべてのメールは件名を指定する必要があります。これを満たすためには3つの方法があります: 1.件名を指定したテンプレートを使用する、 2.メッセージレベルの件名を指定する、 3.各personalizationsオブジェクトで件名を指定する |
Templateエラー
template_id
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The template ID must be a string, you provided [YOUR TEMPLATE ID]. (テンプレートIDは文字列でなくてはいけません。指定された値 [YOUR TEMPLATE ID]) |
|||
テンプレートIDは文字列でなくてはいけません。 | |||
The Template ID must be a valid template id for your account. You provided [YOUR TEMPLATE ID]. (テンプレートIDはアカウントの管理下にあるものを指定してください。) |
|||
SendGridでは本文が空のメール送信を禁止しているため、 テンプレートにのみメールのコンテンツが含まれている場合、指定されたテンプレートが存在していて適切かを確認します。 | |||
Must be a valid template. (適切なテンプレートを指定してください。) |
|||
SendGridでは本文が空のメール送信を禁止しているため、 テンプレートにのみメールのコンテンツが含まれている場合、指定されたテンプレートが存在していて適切かを確認します。 |
Mail Settingsエラー
mail_settings.bcc.email
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The bcc email recipient object must at least have an email address and may also contain a name. e.g. {"email": "example@example.com"} or {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} (Bccメール宛先オブジェクトのメールアドレスは必須で、表示名の指定は任意です。例: {"email": "example@example.com"} または {"email": "example@example.com", "name": "Example Recipient"} ) |
|||
You must include a recipient object when using the bcc mail setting. (Bccメール設定を利用する場合は宛先オブジェクトを指定する必要があります。) |
|||
mail_settings.bcc.enable
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The bcc enable param should be a boolean value. (Bccのenableパラメータはbooleanでなくてはいけません。) |
|||
mail_settings.bypass_list_management.enable
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The bypass list management enable param should be a boolean value. (bypass list managementのenableパラメータはbooleanでなくてはいけません) |
|||
mail_settings.footer.enable
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The footer enable param should be a boolean value. (footerのenableパラメータはbooleanでなくてはいけません。) |
|||
mail_settings.footer.html
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The text/html version of your footer should be a string. (text/htmlバージョンのフッタは文字列でなくてはいけません。) |
|||
mail_settings.footer.text
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The text/plain version of your footer should be a string. (text/plainバージョンのフッタは文字列でなくてはいけません。) |
|||
mail_settings.sandbox_mode.enable
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The sandbox mode enable param should be a boolean value. (sandboxモードのenableパラメータはbooleanでなくてはいけません。) |
|||
mail_settings.spam_check.enable
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The spam check enable param should be a boolean value. (spam checkのenableパラメータはbooleanでなくてはいけません。) |
|||
mail_settings.spam_check.post_to_url
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The spam check url must be a string. (spam checkのurlは文字列でなくてはいけません。) |
|||
You must include the url to post to when using the spam check mail setting. (spam checkメール設定を使用した場合、urlを指定する必要があります。) |
|||
The `post_to_url` parameter must start with `http://` or `https://`. (`post_to_url`パラメータは`http://` または `https://`から始める必要があります。) |
|||
mail_settings.spam_check.threshold
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The spam check threshold is between 1 and 10, with the lower numbers being the most strict filtering. (spam checkのthresholdは1〜10の範囲で指定してください。値が低いとフィルタ制限がより厳しくなります。) |
|||
You must include the spam check threshold when using the spam check mail setting. (スパムチェック設定を使用する場合はしきい値を指定する必要があります。) |
|||
Tracking Settingsエラー
tracking_settings.click_tracking.enable
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The click tracking enable param should be a boolean value. (クリックトラッキングのenableパラメータはbooleanでなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.click_tracking.enable_text
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The click tracking enable text must be a boolean value. (クリックトラッキングのenable textパラメータはbooleanでなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.ganalytics.enable
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The Google Analytics enable param must be a boolean value. (Google Analyticsのenableパラメータはbooleanでなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.ganalytics.utm_campaign
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The Google Analytics utm_campaign must be a string value. (Google Analyticsのutm_campaignは文字列でなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.ganalytics.utm_content
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The Google Analytics utm_content must be a string value. (Google Analyticsのutm_contentは文字列でなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.ganalytics.utm_medium
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The Google Analytics utm_medium must be a string value. (Google Analyticsのutm_mediumは文字列でなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.ganalytics.utm_source
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The Google Analytics utm_source must be a string value. (Google Analyticsのutm_sourceは文字列でなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.ganalytics.utm_term
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The Google Analytics utm_term must be a string value. (Google Analyticsのutm_termは文字列でなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.open_tracking.enable
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The open tracking enable param should be a boolean value. (開封トラッキングのenableパラメータはbooleanでなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.open_tracking.substitution_tag
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The open tracking substitution tag must be a string. (開封トラッキングのsubstitution tagは文字列でなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.subscription_tracking.enable
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The subscription tracking enable param should be a boolean value. (配信停止トラッキングのenableパラメータはbooleanでなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.subscription_tracking.html
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The subscription tracking unsubscribe content for text/html messages must be a string. (配信停止トラッキングのunsubscribeコンテンツ(text/html)メッセージは文字列でなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.subscription_tracking.substitution_tag
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The subscription tracking substitution tag must be a string value. (配信停止トラッキングのsubscription tagは文字列でなくてはいけません。) |
|||
tracking_settings.subscription_tracking.text
エラーコード | エラーメッセージ | 詳細 | |
---|---|---|---|
400 | |||
The subscription tracking unsubscribe content for text/plain messages must be a string. (配信停止トラッキングのunsubscribeコンテンツ(text/plain)メッセージは文字列でなくてはいけません。) |
|||