テンプレートを使用したメール送信
テンプレートの有効化
メール送信時にTransactional Templateのテンプレートを使用するために、 templates
フィルタを有効にして template_id
の一つを設定します。
Example
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このJSONをSMTPの X-SMTPAPI
ヘッダもしくはWeb API v2 Mail Sendエンドポイントの x-smtpapi
パラメータに設定して使用します。
Web API v3 Mail Sendエンドポイントを使用する場合、template_id
パラメータでテンプレートIDを指定します。
APIまたはUIを使用して、使用したいテンプレートのバージョンが有効になっているか確認してください。
本文と件名のタグ
Transactional Templateのテンプレートを有効化することで、送信されるメッセージ内の件名と本文が変更されます。
メッセージのコンテンツだけを表示したい場合、テンプレートの各フィールドにはトークンのみ記載してください。テンプレートのコンテンツのみ表示したい場合、メッセージフィールド(件名と本文)を空にしてください。
TextおよびHTMLのテンプレートについて
基本的に全てのメールにおいて html
と text
両方を用意することを推奨します。
テキストテンプレート内の <%body%>
はメール送信リクエスト内の text
プロパティの値に置換され、同様にHTMLテンプレート内の <%body%>
は html
プロパティの値に置換されます。送信リクエストで text
プロパティのみ指定された場合( html
プロパティが指定されなかった場合)、最終的に送信されるメールはテキストパートのみのテンプレートが適用され、テキストパートのみのメールが送信されます。HTMLパートは送信されません。 <%subject%>
プロパティはテキストテンプレート、HTMLテンプレート両方の値が適用されます。
SubstitutionとSection
テンプレートの件名と本文でSMTP APIのSubstitutionとSectionを使用することができます。それらはメッセージ送信時に指定された値に置換されます。 例えば、次のような例を考えてみましょう。
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SMTPAPIを使用することで、 :name
と :price
タグがどのように置換されるか見ていきます。
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このテンプレートと置換文字の組み合わせで、件名に bacon
本文に Big news from Good Food Company!
という内容を持つメッセージが生成されます。以下のようなメールがBrandonに送信され、Bob向けにもカスタマイズされたメールが送信されます。
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