IP Addresses

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固定IPアドレスとは?

IPアドレスとは通信相手の特定に利用される一意の番号で、メールの場合は送信者の身元やレピュテーション(信頼度)を確認するのに利用されます。 SendGridでは、Pro以上のプランでアカウント専用のIPアドレス(=固定IPアドレス)を利用でき、必要に応じて追加することも可能です(詳細はこちら)。 固定IPアドレスは自身のアカウントでしか使われないため、他のアカウントによるIPレピュテーションへの影響を排除できます。

固定IPアドレスの使い分け

複数種類のメール(マーケティングメール、トランザクションメールなど)を1つのIPアドレスから送信すると、特定のメールの送信状況(バウンス率、迷惑メール報告率等)の影響を受けてIPアドレスのレピュテーションが下がり、他のメールの到達率が下がることがあります。 このような事態を避けるため、サブユーザを利用して送信元IPアドレスをメールごとに使い分けることを推奨します。
固定IPアドレスを追加した際は、Reverse DNS設定で送信元ドメインと固定IPアドレスを紐付けすることも検討しましょう。

送信元IPアドレスの確認方法

ご契約のプランによって、送信元IPアドレスの種類が異なります。

  • Pro以上のプランをご利用の場合は標準で固定IPアドレスが1つ割り当てられており、このIPアドレスからメール送信されます。具体的なIPアドレスはSettings > IP Addressesで確認してください。
  • FreeおよびEssentialsプランをご利用の場合は、送信元IPアドレスを事前に確認することはできません。これらのプランでは、レピュテーションや送信状況によってグループ化されたアカウント間で共有される「共有IPアドレス」が利用されます。共有IPアドレスは、レピュテーションの変化やグループの変更に伴って予告なく変更されることがあります。

IP AddressesはProプラン以上で使える機能です。該当しないプランでは This feature is not available on your current plan. と表示されます。

固定IPアドレスはいくつ必要?

こちらの「IP Allocation」を参考に、1日の送信通数に応じて決定してください。

固定IPアドレスの追加方法

固定IPアドレスの追加をご希望の際はこちらをご確認ください。

固定IPアドレスのレピュテーション監視

SendGridは、固定IPアドレスの監視サービスは提供していません。 固定IPアドレスのレピュテーションは自身の送信によって決まるため、レピュテーションの監視やメンテナンス、ブラックリストへの掲載状況は自身で管理する必要があります。

IPウォームアップとは?

送信実績のない固定IPアドレスから大量送信する場合は事前にIPウォームアップが必要です。詳しくはこちらをご確認ください。

サブユーザへの固定IPアドレスの割り当て

サブユーザへの固定IPアドレスの割り当ては親アカウントで行う必要があります。サブユーザの作成時、または Subuser Management画面で行ってください。

Subuser Management画面での設定方法

あらかじめサブユーザ固定IPアドレスを準備する必要があります。

  1. Settings > IP Addresses にアクセスします
  2. 追加したい固定IPアドレスの ACTIONS にて Edit(鉛筆アイコン)をクリックします
  3. Allow my subusers to send mail using this IP address をチェックし、 Choose the subusers フィールドのドロップダウンから、追加するサブユーザを選択します
  4. Save をクリックします

Additional Options

各設定項目の意味は以下のとおりです。

  • Use Automated IP warmup
    チェックをつけると、このIPアドレスからの送信通数が自動的に調整されます(自動IPウォームアップ)。IPアドレスの新規追加時やしばらく送信に利用していなかった場合には有効化することを推奨しますが、本機能を利用するためにはウォームアップ済みの別の固定IPアドレスを所有している必要があります。
  • Allow my account to send mail using this IP address
    チェックをつけると、親アカウントからの送信に利用されます。親アカウントからの送信に利用しない場合(サブユーザからの送信にのみ利用する場合)はチェックをはずしてください。
  • Allow my subusers to send mail using this IP address
    チェックをつけると、Choose the subusers で指定したサブユーザからの送信に利用されます。

参考:メールの内容や用途によって送信元IPアドレスを切り替えるにはどうすればよいですか?

IP Pools

IPプールは送信元IPアドレスをグループ化する機能です。たとえば、メールの種類によって異なるプールを指定するなど細かい制御が可能となり、レピュテーションをコントロールすることができます。

IP PoolsはPro以上のプランで利用可能です。

IPプールの作成

IPプールの作成前に、対象の固定IPアドレスが親アカウントからの送信に利用できる状態であることを確認してください。

<固定IPアドレスの状態確認>

  1. SendGridにログインします
  2. Settings > IP Addresses にアクセスします
  3. 送信に利用したい固定IPアドレスの ACTIONS にて Edit(鉛筆アイコン)をクリックします
  4. Allow my account to send mail using this IP address にチェックがついていない場合はチェックをつけます
  5. Save をクリックします

<IPプールの作成>

  1. Settings > IP Addresses にアクセスします
  2. IP Pools タブを選択します
  3. Create an IP Pool をクリックします
  4. IP Pool Name を入力し、プールに追加したい固定IPアドレスを Available IP Addresses から選択します
  5. Create をクリックします

IPプールの編集

  1. Settings > IP Addresses にアクセスします
  2. IP Pools タブを選択します
  3. 編集したいIPプールの ACTIONS を選択します
  4. Edit をクリックします
  5. IPプールの名前や、IPプールに属する固定IPアドレスの選択状態を変更します
  6. Save をクリックします

IPプールの削除

  1. Settings > IP Addresses にアクセスします
  2. IP Pools タブを選択します
  3. 削除したいIPプールの ACTIONS を選択します
  4. Delete をクリックします
  5. 削除を確認するダイアログが表示され、Delete をクリックすると削除が実行されます

Web APIでIPプールを作成する方法はこちらをご覧ください。