Category Stats

Category Statsでは過去13ヶ月分のデータが確認できます。

カテゴリとUnique Argumentsは個人を特定できる情報を含まない(非PII)ことを前提としたフィールドであり、SendGridがシステムを運用する際に集計に使用される可能性があります。 また、これらのフィールドは通常、編集することはできません。 したがって、ここにPIIを含めないよう注意してください。 これらのデータはSendGrid内部で閲覧でき、お客様がSendGridの利用を終了した後も長期的に保存され続ける可能性があります。

メールに “タグ” を付けることができる「カテゴリ機能」を使うと、メールを分析するのに便利です。 これを使うと、すべてのActivityの統計情報を確認するだけでなく、カテゴリ単位で分析することが可能になります。

実際の統計データは、Settingsの設定内容によって変わります。 「メールの送信」「バウンス」「迷惑メール報告」は常にトラッキングされますが、「配信停止」「クリック」「開封」をトラッキングするには各設定を有効化する必要があります。

特定のカテゴリの統計情報を確認するには、Category Statsページの左上のプルダウンからカテゴリを選択してください。そのカテゴリの統計情報グラフと一覧表が表示されます。

これは、各指標でフィルタリングすることができます。

一覧表(Figures)

各イベントの統計情報の一覧です。フィルタを切り替えると画面が更新されます。

  • グルーピング: ページ上部の、「Dy(日)」「Wk(週)」「Mo(月)」で切替できます
  • 値/率の切替: 表右上の、「#(数)」「%(率)」で切替できます

例えば、「4月2週目のメールの開封率を確認する」といった使い方ができます。

API

SMTP APIでCategoriesを利用する